NO.473666 ・ロディさん(男性/32歳) 2009/06/04 01:11:30
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新人からすれば電話の取り方も分からないし,どういう話をしたらいいかも分からない. 一方先輩はとりあえず取れという.
この『とりあえず取れ』というのは失敗してもいいから『気負わずにいけ』というのが暗黙の了解としてある.
しかし新人というのは電話応対の失敗が会社に損害が出るんではないか?損害が出たら責任はどうなるんだという不安がつきまとう.
新人は新人なりに考える所があり,先輩は先輩なりに考える所がある.
ここで大事なのは先輩が必要最低限の所属してる部署の普段からの応対内容の説明や対応の仕方を『説明してるか否か』が大前提となる.
その説明責任を果たさずただ取れというのは新人に対して不安を煽りやすい. 結果として新人はいつまでも電話を取れないのである.
しかし出来る先輩はそれら説明責任を果たした上で電話応対を任せる.
故に新人もある程度の想定内の電話から応対に慣れていけるのである. そして想定外な内容だけを先輩に後から聞き効率よく電話応対に慣れていけるのである.
投稿文の内容は先輩の説明責任がされたのか否かが焦点になる. されてないのに『いけ』は無謀なのは誰が考えても分かる事なのだ.
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