NO.464119 ・深緋さん(男性/33歳) 2009/05/14 07:39:59
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毎日ご苦労様です。 若いからというのはたぶん若いのに大変な仕事についている苦労を一言の言葉として表しているだけかな?と思いますが。
はっきり言うと施設より在宅のほうが大変な仕事です。お客様に対して、仕事的にはほぼ直接そして30分や60分、一人で悪戦苦闘をしなくてはいけない。瞬時にお客様の声を自分なりに考え、掃除や洗濯、買い物や…訪問入浴など。 汗をかきながら頑張っておられるのでしょう。
施設系はほとんど中の仕事なので、家族が面会にこない限り、はっきり言って何が起こってもわかりません。最近は昔ほど外にでなくなったというのはないですが、それでも特に夜勤帯は…
お金もたしかに夜勤をやらないと…怖いくらい低賃金ですよね。人の命を預かっている割には、気持ちはきちんと持っていても、結果として認めてもらえる唯一の給料が低空飛行をしている現実。
仕事をしていて利用者さんと関わって楽しいときはいいのですが、ふと周りの環境から比較したとき、たまに自分は何をやってんだろ…と考えてしまうときも。
家族で在宅介護されている人たちは、当たり前のようにやってますが、実はすごいことなんですよね。
施設は介護するところだからそれ専用にできており、まだ介護しやすくできていますが…在宅はそうは言ってられますん。
介護の指標となる、最後の壁は排泄関係です。それになれることは嫌なことですが、利用者さんがその人なりの姿に少しでも戻れるなら喜んで介助をさせていただく。
それを在宅でやっておられる自信を持ってもよいと思います。
介護は頑張ってはいけません。頑張るなら…ほどほどに、頑張ってくださいね。
長々と失礼しました。 |