NO.443917 ・ぐったり侍さん(男性/27歳) 2009/03/28 20:07:22
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人間は「群れ」で生活する生き物だからです。
なので、群れの規範から外れる存在は、排除しようとする心理が自然に働きます。 その規範は、群れのリーダーの支持によって決められることもあります。
つまり、「排除される存在」は、ある程度傾向を持つことも多いのですが、まったくランダムに選ばれることもあります。
この「排除」というのは、自分達の生活を守るため、ということと同時に、ストレス解消、快楽的なものもあります。 弱いものを狩る、というのも、人間の持つ原始的な根源心理ですから。 その「快楽行為」は普段は罪悪感というストッパーがきくのが、集団だと意識が希薄になったり、一種「許されているような雰囲気」が生まれるんです。
なので、 群れから外れるものを排除しようとする心理、自分が排除され側にされたくないという心理、という二点の「集団心理」 プラス 「弱いものいじめ」という快楽行為ができるという心理
この三つが加わって、そのような結果が生まれるんでしょう。
ちなみに、人間に近い思考と社会を構築する猿たちにも、同じような「いじめ」は存在します。
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