NO.416846 ・kaiさん(男性/19歳) 2009/01/30 00:47:08
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超長文です。
やはり「逆接のあとに筆者の主張がくる」ってのが一般的によく言われてます。 butとかhowever、文頭のYetとかです。
また、 Certainly… Of course… It may ……
など、日本語で訳すところの 「確かに/〜かもしれない」 という表現がくれば後ろに逆接がくる可能性が高い(あくまでも可能性が高いというだけですが)です。
譲歩構文ってやつです。 「確かに〜〜かもしれない。だけど私はこう思うんです」 ってパターンです。こういうのは日本語感覚でもわかりやすいですね。
これをしっておけば、「確かに〜〜」の部分は軽めに読んで、逆接がきたら集中する、という具合に強弱ある読みができます。
あとは各段落の第1文と最終文には重要な内容が来やすいなどですかね。だからといって各段落の第1文と最終文だけ読んであとは読まないとかいうのは止めといたほうがいいです。危険すぎます。
でもやはり俺は基本は読み飛ばしたりすることはしないですねf^_^;
さっき言った通り、筆者の意見を追うことに集中すれば頭の中で、 ○(筆者の意見) ×(反対の意見) と簡略化しながら読めるので、飛ばさずともスラスラ読めたりしますしね。
一つ盲点があるかもしれないのは 空所補充は文章を読まずとも解ける、って可能性があります。
空所には単語/節/熟語を入れるタイプですか?
このタイプならまず選択肢の品詞を決めます。名詞なのか動詞なのか、形容詞なのか副詞なのか、はたまた接続詞なのか、をです。
そして空欄を見る。 もしかすると「ここには文法的に名詞は入らない」というかんじに、文の内容を見ずして文法的に判断して消せる選択肢が混ざってたりするかもしれません。
時にはそれで即正解につながるかもです。
例えば The computer is ( ). となってれば、動詞がisなので()内は名詞か形容詞しか入りません。
( ),SV〜.
とかなら()内は基本的には副詞しかきません。形容詞などが選択肢にあれば即切りできます。
SV ( ) SV. なら()内は関係詞か接続詞しかきません。副詞と接続詞の見分けが難しいものもありますが、基本すぐわかります。
まぁ関大の問題出題者がこういうのを意識してなかったら使えない解法ですがf^_^;
過去数年分を見て確認してみてください。 見るポイントは ?選択肢の品詞 ?文中の空欄の位置 です。
空所で立ち止まる時間が長くなると文章の内容も忘れやすくなりますし、少しでも早い解法をみつけたいところです。
超長文失礼m(__)m |