NO.416244 ・ぴの吉さん(男性/29歳) 2009/01/28 20:52:17
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それほど景気が良くないのに、世の中が景気が良過ぎると勘違いして、銀行が色んな所にお金を貸しまくる。 しかし、実はそれほど景気が良くなかったと気付き始めた時には、たくさんの企業が倒産。 銀行がお金を貸してた企業が倒産してしまったり、住宅ローン組んでる個人が、お金を返せなくなったりする。 貸したお金が返って来ないので、銀行の経営が悪化。 いわゆる貸し渋りと言われる状態になり、銀行がお金を貸さないようになる。 銀行がお金を貸さないようになると、資金繰りが悪化した中小企業などの倒産がさらに増える。 急激に景気が悪化してるという不安感から、株価が激減する。 株の持ち合いしてる銀行・証券会社・保険会社などの金融機関が莫大な株式評価損になる。 そのうち、絶対潰れないだろうと言われてた金融機関が潰れる。 さらに景気が悪化してると思われ、悪循環になる。 アメリカの景気が急激に悪化してきたので、ドルを持っていれば、ドルの価値が下がると思った投機的な投資家が、ドルを売って、円を買う。 ドル安円高になってしまうと、日本の自動車会社などの輸出関連企業が大打撃を受ける。 円高になるだけで、輸出関連企業は、大損する。 アメリカの景気が悪化してるから、アメリカの企業の経営が悪くなってるし、円高の影響で、日本の自動車会社なども経営悪化。 自動車会社などが従業員を大量に解雇するので、その結果、失業者が大量に増える。 自動車会社なんかは、関連企業がたくさんあるので、その関連企業にも、悪影響が及ぶ。
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