NO.405130 ・りんごさん(女性/28歳) 2009/01/06 05:17:55
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皆様、有難うございました。仕事を自主退職した後は、しばらくゆっくりしたい、そしてまた歯科衛生士として働きたい、と言っていました。元気に自宅療養(その時の妹は心臓が痛いなど体も限界みたいになってましたがいつも大丈夫、私は絶対幸せになる、とメールしてくれ、自分の事より私の体の安否を気遣ってくれていました。いつも他人の辛さも自分の事の様に考える優しくて強い子でした。)していると思っていました。病気した為行けなかった車校に行きたい、今まで仕事や勉強漬けだったから恋愛したい、旅行も行きたいって話していたあの子がまさかそんなに苦しかったなんてわかってあげられなかった。あの時も毎日死にたかった、そして歯科衛生士の仕事が本当に好きだったのだと思います。日記には、辛い、死にたい、無視されていて心臓が痛くて息ができなくなる、きっと私が正社員になれば状況は良くなるなどと苦しいのに希望を忘れない妹の想いが切々と綴られていました。その量は多分イジメが始まったとされる夏からは殆ど毎日の様に書き記してあり、どんどん精神状態が悪くなっていく妹の様が見える様でした。『今日の帰り路は自転車で帰宅した。いつもの登り坂にさしかかると息が切れていつも自転車を降りてしまう。でも今日は頑張って最後までのぼってみた。坂を上りながら誓った。きっと私は幸せになる。こうやって毎日坂を上った記憶は決して忘れないだろう、そして忘れてはいけない。あの辛かった時はまさかこんな幸せな時間が私に訪れるなんて思ってもいなかった。もう結婚も恋愛もできない、まともな人生歩めないと思った。でもこうして生きている。何年か経ち、また思い返す日がくるだろう。だから今を一生懸命生きていかなくてはならない。そしていつかあぁあんな日もあったなぁ、って笑える日がくるだろう―』一昨年の冬の頃の日記です。弁護士を立てて裁判をする事にしました。日記が証拠になるかわかりません。勝訴しても虚しいだけかもしれません。でも私は誰が中心人物とは妹から聞いているので知っています。日記には彼女の名前が記してあります。された事も書いてあります― 許せない 許したくない 妹を殺したんです あいつらは 妹を殺したんです 妹の未来も 奪ったんです 妹は結婚したいと見合いしてました。誰とも交際してなかったみたいですが、妹も、お見合い相手もお互いに気に入った様な方はいたと母から聞きました。ゆうちゃん、あなたの想いはきっと晴らすから |