NO.396534 ・海の猛者さん(男性/30歳) 2008/12/18 03:54:02
|
硫黄島、まさにアメリカと日本軍が死闘して、両方で5万人もの犠牲者を出した、わずか60年前の現実ですよね?地下壕に隠れていた多くは、民間人でもあり、硫黄島の名前の通り地下壕のアチコチに硫黄ガスが吹き出て、内部の温度は40〜50℃サウナ状態、水もなく〜かろうじて雨水を貯めたドラム缶でさえ熱湯になるトンネル地獄だったそうです!! アメリカ兵が投げた手投弾の爆発で吹き飛ばされ、意識失い、味方兵の遺体下に挟まれ、かろうじて80歳の生き残り兵も、60年過ぎても、あの何万発もの爆音で85歳になった今でも〜頭の中でドカンドカンと今も鳴り響いて、薬を飲まないと夜も眠れないと語っていました、今なお日本人8000人ものお骨が、あの島で発見されず眠っています〜ただ、防衛省の幹部、隊員の1部しか上陸不可、民間人は立ち入る事が出来ないのが現実です〜
我が88歳の祖父も、硫黄島とは逆の戦地に出陣し、、敵の兵士から銃弾3発を背中、横腹、脚に受け、瀕死で生き残って来たから、自分も生まれ生きている!!今の我々も、祖国を守るため懸命に戦って散った者あって生かされている、その希望、未来の我々に託した想い願いを裏切らないよう、強く生きていかないとダメですね、たった1杯の水が飲みたくて、飲みたくて、飲めず・・・水、水、水と叫んで末期の水もあげれず、仲間がバタバタ目の前で死んでいき本当に悔しくて無念だったと・・・生き残った兵士も語っていました、当たり前に飲んでいる水、今の歪んだ国家、社会、経済、3万人も自殺する現実、本当に、やりきれないものです、硫黄島こそ〜我々が失った生きるヒント、教訓、無言のメッセージが多くあると思います、願わくば硫黄島に、美味しい水とお線香を持って現地で祈りを捧げたいものです。
|