NO.42271 ・ジャガーさん(男性/36歳) 2006/05/03 08:22:20
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↓の意味と、業界事情の両方の意味がある。確かに、狭義に3DCGに限定して言うと、それだけで食べて逝ける人は、僅少。下手したらゼロかも…。3DCGだけでなく、関連技術も要求される事、3DCGだけでの安定雇用は考えにくい事(フリーランスなら別)といった問題点がある。さらに、この手の産業自体は、サラリーマンよりも「夢」を見せられるので、目指す人が多く、専門学校が過度の競争になる位乱立している。就職できる人数より、学校数・生徒数が極端に多く、その意味では、詐欺的ですらある。まあ、CGの仕事と講師両方だと、何とか食べていける、といった具合。………だが、それならCGの勉強が無駄なのか?と言うと、全く違う。CG制作だけでの安定雇用は期待できないが、CG制作できる人は、欲しいのが実態。民間企業の広報等がそう。いつもCGばかりの仕事してる訳ではないが、ホムペ制作やCGはできないと困る。つまり、CGを扱える人は欲しいが、CGだけしかできないヤシはいらん、と言う意味。一見CG無関係で安定した仕事にも、技術を活かせる仕事はあるし、不安定なフリーランスででもCGを極める道は、あるね。広い視野で考えた方が、楽になる。 |