NO.42272 ・ジャガーさん(男性/36歳) 2006/05/03 08:43:07
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福祉系資格は、福祉業界に就職してこそ役立つ訳で、就職活動全般で役立つとは、言えない。他の資格も同じ事。このあたりの心理につけ込み、資格商法が流行る訳。資格詐欺の様な悪質な例でなくても、必要以上に資格をアピる大学短大・専門学校も、似た様なもの。特に、大学が、研究機関より資格商法に参戦している実態は、見苦しく、大学の意味を勘違いさせている。大学で資格を取る事は、結構な事だし、学生として、将来の為に必要だし、やるべき事だが、資格だけに追われる大学生活も、疑問はある。深く研究し、思考する時間も、「大学生」には必要かと。さて、社会学部からの就職は、マスコミ・民間企業の広報企画・調査マーケチング関係・営業職…公務員・(教職課程を追加して)学校の先生、他にも、幅広い就職例はある。一部の福祉系の様に、福祉人材育成と言う明確さがないから、何の分野にも進みやすい。だが、何にでも進みやすい→特に売りがない、とも言える訳。だから、「やりたい事が明確化」した場合に、別学部転身と言う問題にも、なりかねない。ここが、難しい。大学を、研究勉強と割切れたら、ややこしく考えなくていいのだが。就職を優先するなら、明確な養成目標ある大学なのかな? |