NO.350905 ・やすさん(男性/37歳) 2008/09/08 22:12:56
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ウィルスを持っているだけなら問題なく、死ぬまで発症しないケースも多いです。ただ、いつ発症するかは全くわかりません。また、じいさんが肝臓癌でなくなったことを考えると、一族みんな感染している可能性があります。注意しておくべきことは次のこと、
1 あなたの妻(彼女)、子どもに肝炎の検査を受けてもらい、抗体がなければワクチンを打ってもらうこと。大人はほぼ100%慢性化しませんが、急性肝炎にはかかりやすいです。子どもは慢性化する可能性もあるので要注意(あなたは子どもの時母親から感染してるはずです!)。
2 血液感染がほとんどです。あなたの血から感染します。奥さんが抗体を持つまでは、コンドームを必ず使ってください。
3 発症したらインターフェロン等である程度ウィルスがやっつけられる場合があります。完全に克服できる人もいます。ですが2割程度の人は効き目がありません。しかもインターフェロンはとてもきつい治療法です。あなたは30を超えておりすでにウィルスが増殖してると思うので、インターフェロンを投与する場合もかなりきついことは覚悟しておいた方がよいでしょう。
4 発症しない場合の治療法はよくわかりません(たぶんありません)。ですが、なるべく肝臓に負担をかけないようにしてください。今から禁酒・禁煙・脂肪肝を避ける、などをこころがけてください。
私の彼女もB型肝炎です。10代でインターフェロンを投与し、ウィルスの大半はやっつけましたが、いつ発症するかはわかりません。ただ考えようによれば、肝臓に気を配るので長生きできるかもしれません。 以上が最低限押さえておきたい事柄です。医者によりいうことも違い(実は専門医以外よく理解していない!)、私もわからない部分がありますが、質問があればまたお願いします。
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