NO.31554 ・とんぼさん(男性/36歳) 2006/04/04 15:11:14
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本来好ましくない衝動を、好ましくないと思えることは大事ですが、そのために自己嫌悪で自分の心が傷ついては問題です。まず、事実を客観的に認めてみたほうがよさそうです。何らかのきっかけがあって暴力的なイメージに対する「フェチ」になってしまったのではないでしょうか(生来的気質ということもありえましょう)。それが「昔から」というものなら、なかなか治らないかもしれません。それならば、今の自分のままうまく社会生活に適応し健全に暮らしていける方法を考えてみませんか。まず、現在お持ちの「道徳心」「常識観念」を少し譲って、自分を責めることを止め、自分を受け容れるように考えます。「今の自分はこうだから仕方ない」というような開き直りの気持ちを持ちます。そして、「犯罪になってしまう」のを避ける気持ち、これは重要なので決して譲らないように常に自覚します。そのための自傷行為は、もしかしたら仕方のない非常手段なのかもしれませんが、もう少し自分の体を傷つけない方法はないのでしょうか(体を傷つけると心にも傷がつくと思います)。例えば映像を利用する方法などです。道徳や常識の範囲を越える衝動や欲求(変態趣味など)を持っている人は世に多くいるはずですが、大抵の人は、?自分の心や体を傷つけることのない方法 ?他人に迷惑をかけない方法 でそれらを解消して、社会にうまく順応しているのです。 |