NO.292206 ・降雷王ハモンさん(男性/38歳) 2008/05/04 09:55:23
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♪怨みつらみが悲しくて…何でこの世が生きらりょか… なんて歌が昔ありました。 残念ながら涙が解決してくれる事なんて…ほんの少し…あればいい方です。 良く言う人もたくさんいますが、 所詮人間なんてものは醜悪な存在です。 その自らの醜悪さを他にぶつけないと、自分自身がいたたまれない存在なんです。 だから太古の昔からスケープゴートを生み出し、そこに醜悪さをぶつけて生きて来たんです。 世界中に散らばる社会問題・民族問題・政治問題…etc. 歴史の闇がそれを証明しています。 だからと言って、それは容認されるべき事ではなく、許されるべき事ではありません。 誰がどんな屁理屈をこねようと、絶対に間違っています。 それは“悪”です。 “悪”を為す者には“罪”あるべきです。 今の世界の現実を直視して下さい。 “罪”はもう下され始めている…いや、かなり下されているのかも知れません。 そう、死刑や終身刑なんかよりも、もっと、ずっと、重い罪… “愛の喪失” です。 愛とは、大きな好きって一面だけではありません。 “愛の本質”を。 人間は喪失(取り上げ)させられた…それこそが最も重い罪でしょう。 愛を失った人間に幸せはあり得ません。 赤ネコさんには“愛”が残されていると感じました。 過去から今までの時間…事実…はどうにもなりません。 でも“愛”ある者の未来は素晴らしいものにできる“可能性”があります。 喜怒哀楽・愛別離苦…そんなものを知っている赤ネコさんの“心”には、確かな“愛の本質”がしっかり刻まれていると感じました。 それは幸せの鍵です。 後は自分自身でその鍵を回し…自分の中にあるドアを開ける勇気だけだと思います。 愛が救うものは地球だけじゃありません。 自分自身を救ってくれるのです。 |