NO.30167 ・とんぼさん(男性/36歳) 2006/03/31 10:30:51
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ある勝手な一意見です。筋違いのときはスルーしてください。 「着物を貸してあげようとした」というきぬさんの親切心(←あまり無いのなら不可)をお母さんに分かってもらい、きちんと納得してもらうというわけにはいかないのでしょうか? その着物は姉妹間伝承の一品なのでしょうか。お母さんが「心が狭いと思われたくない」ということは、「実は気が進まないのだけれども貸すことにした」ということになれば、お母さんは「心が広い人」となるわけです。堂々としていられます。 例えば、成人式のときの写真を見せて、「このとき嬉しかった。買ってくれてありがとう。この着物、しまっておくよりは、イトコに成人式で着てもらって喜んでもらいたいのよね・・」のように切り出してみるのは?(・・で「着物もきっと喜ぶ」、最後は「ありがとー」・・・以上、臭いセリフ集でした) きちんと納得してもらうためには、お母さんの着物にまつわる話を聞き気持ちを汲んであげる必要があります。 ふと思い出したのですが、私が子供の頃、一生懸命お小遣いを貯めて初めて自分で買ったゲーム機をどうしても兄弟に貸すことができず、父親にケチだと言われてしまい、部屋で一人で泣いたということがありました。 虎の子の一品を他人に触らせたくないという気持ちも致し方ないとは思いますが、大人そして親であれば心の広さをきちんと示すことも務めであるとも思うのです。 |