NO.278454 ・killer whaleさん(男性/47歳) 2008/04/05 06:04:15
|
今、手元に「その本」が無いから題名は思い出せ無いんだけど・・・? 非売品で、知人から「読んで下さい」と渡された、まるで連鎖販売みたいな本なんだけどネ(一応1冊¥500で、私はタダで貰ったんだけど・・)
その本の作者は、全国を時間のある時に回って「公演」しているらしい。
その本には、実際に在った事実しか書いてないんだけど・・・ 自営業で、倒産した社長と成功した社長に、同じ様にアンケート調査した。 「貴方の会社は、何故倒産したのですか?」と「貴方の会社は、何故成功したのですか?」という質問を・・・ そしたら、どちらの社長も「運が悪かった」と「運が良かった」という返事をしたらしいんだョ。 そこで、この作者は「運とは一体、何なの?」という疑問を持って、もっと詳しく夫々(それぞれ)の社長を調査した結果。 成功した社長には、共通する言葉がある事に気付いた。 それは、「ありがとう」という言葉。 そこで作者は、どんな時でも「ありがとう」を言う様にした。 例えば、 出会い頭に、車同士でブツカッタ時も「怪我しないで済んで、ありがとう」と、心で呟いてから車から降りて相手と話しをした。 すると、一呼吸して落ち着いてからの対応だから、不思議と冷静に「体は大丈夫ですか?」という言葉が出たらしい。 すると、相手も「私は大丈夫ですが、貴方は大丈夫ですか?」と聞き返されたらしい、こうして揉める事も無く無事に解決して、今でも、その相手とは付き合いがあるらしい。 そして、この作者は、 言葉には、不思議な力があるという事を確信して、悪い事が起きても「これだけで済んでありがとう」と「自分は、ついている(ラッキー)んだ」と何時も声を出して言葉にしていた。 すると、自分の置かれていた環境がドンドン良くなって行き、会社の開発室の室長まで登りつめた。 そんな時、その開発室に作者より一回り年上の「万年平社員」が配属されて来た。 その社員は、何時も愚痴ばかり言っていて、とても人から信頼される様な人物では無かったので、作者がその社員に「明日から、朝、私に挨拶する時に、今日起きた良い事を一つだけ話して下さい」と伝えた。 すると、社員は最初の頃は、今日は何を言おうか迷いながら話していたが、1ヶ月もすると自分から「今日は、朝、電車で席に座れたんです、ラッキーでした」とか「今日は、家内の作った朝食が美味しかった」とか、自然に良い話しが出来る様になり、次第に周りからも「何時も愚痴っている人」という印象から、「明るくて楽しい人」という印象に変わって行った。 すると、その社員の会社での立場も一変して「新しい開発に、その社員がリーダーとして関わる事になった」そして、そのチームの誰に対しても「ありがとう」「お疲れさん」「よく頑張ってくれた」と言える様になり、結果として新商品は開発されて、その社員は課長にまで昇格した。 話しは、未だ続くんだけど、こんな話しなんだョ。
何が伝えたいかと言うと、 自分で「私は、最近おかしい」とか「変だ」とか思ったり・言ったりすると、ドンドンそういう風になって行くという事なんだョ。
騙されたと思って、旦那さんに対して「○○してくれて、ありがとう」「今日も無事に帰って来てくれて、ありがとう」「仕事してくれて、ありがとう」「今日も一日、ご苦労さま」と勇気を出して、1ヶ月でも1週間でも良いから言ってみて欲しい。
貴女が、今まで築いて来たモノが偽で無い限り、この言葉で環境は一変して良くなると思うから・・・
貴女は、「私、変なんです」と言う立場の人では無いだろ! 「私、変ですか?」と相談される立場の人間のはずだョ。
|