NO.236467 ・カフェさん(男性/27歳) 2008/01/14 21:52:59
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原因はいくつかあると思うのですが・・・かなり長くなりますが、ごめんなさいね。
1.餌の与えすぎ。 2.お腹の中でそれが溜まってしまっている。 3.あるいは先程の産卵という事もありえますが・・・
水はこまめに替えた方が良いですよ。コッピーに限らず、魚は水の影響で病気になってしまう事が多いですから。
水温は12℃〜25℃くらいが良いですよ。
1度病気にかかってしまうと完治はかなり難しくなります。
病気にはこんなのがあります。いくつかありますが、一応5種類あげますね。専門的になってしまいますが・・・(笑)家でも病気にかかった事がありますので、知ってる病気を書きますね。家の場合はテトラでした。
1.【エラ病】 これは、エラがピンク色、あるいは赤黒っぽくなります。 エラがめくりあがって苦しんだり、いきなり狂ったように泳ぎ回ったりする症状です。この場合は寄生虫が原因になります。初期の場合は水を取り替えるだけで何とかなりますが、この場合は魚病薬を使った方が効果的ですね。
2.【松かさ病】 これは、今回のとは違うみたいですが、一応参考までに。 松かさ病は体表が膨らんだようになって、ウロコが全て逆立って、松ぼっくりみたいになる病気です。一番怖い病気です。
進行するとウロコが剥がれて泳げなくなって死んでしまいます。 確か【エロモナス菌】という細菌が感染してしまう事が原因です。 飼育水が汚れているとか、ろ過器の機能がうまく働いていない場合などに発生しやすい病気ですね。これは水質が安定していれば、ほとんど起きない病気です。
初期症状の場合は、水槽の水を入れ替えたり、粗塩を入れるだけで治ったりします。しかし、症状がすすんでる場合は、何グリーンだったかちょっと忘れてしまいましたが・・・あるいは魚病薬を使って薬浴させるのが良いですよ。
3.【水カビ病】 これはすごくややこしくなるんですが・・・ 水カビ病は体表についた網ずれ、擦り傷に綿状のカビが寄生する病気です。 寄生虫の名前は分りませんが、患部が白い綿を覆ったようになります。
カビはしだいに広がっていって、エラにつくと死亡する事もあります。 これもあなどれない病気ですね。魚が痒がって水槽内で体を擦り付けるので、それが体表を傷つけて病状をさらに悪化させてしまいます。新しくセットした水槽に出る事が多いのですが、本来は死肉に寄生する病原菌なので、ろ過がよく効いていれば大丈夫ですよ。自然消滅します。
これは魚病薬といってもちょっと異なるので、なってしまうとかなり難しくなります。これも何とかグリーンでも良かったような気がしますが・・・ 難しいですね。でも、軽症なら松かさ病と同じ対応で良いかもしれませんね。
4.【ネオンテトラ病】 かかってしまうと治るのが一番難しい病気です。なってほしくない病気です。どれもそうですけどね。 小型の熱帯魚に多く見られる病気で、魚の胃の内部に侵入して腫瘍じゃないですが、そんな物を作ります。 奪われたように体色が抜け、ヒレや口が溶ける事もあります。ネオンテトラ病は、感染力がかなり強い病気です。一匹発症したら 同水槽内のテトラにほとんどが感染していると思っていいです。
これは治療法は僕では分りません。
5.【白点病】 これは一番掛かりやすい病気ですね。 白点病は、体表やヒレにゴマ粒のような白い斑点が出る病気です。 初めは、白い点が付いたなといった程度ですが、放って置くとどんどん全体に広がりエラにつくと呼吸が異常に速くなり、そのまま放置しておくと死亡します。これも寄生虫が原因ですが名前までは分りません。
これは、水槽に入れた数日後に水質、水温が不安定な場合によくなります。 これは、魚病薬を投入されることにましになると思いますが、そういった場合、薄めに食塩を入れ、水温を30度くらいだったかな?それくらい上げます。水温を高温にする為、その変わり、水草にダメージを与えてしまいますが、魚病薬によるダメージよりは軽くなります。
と、以上が病気になります。とりあえず、水にも注意してみましょう。 あとは光はそれでもあった方が良いですよ。直射ではなくですが・・・ |