NO.24352 ・ぱんくがいさん(男性/3歳) 2006/03/13 11:22:14
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そんなに上手くなくても自由に歌うことが楽しいと思いますけどね。技術を覚えても自分のスタイルを忘れると、歌うことがつまらなくなる人もいますから、注意してください。ヘタウマは十分魅力的ですからね。えーと、自分の声域は言葉がかすれたりすぼまったりせずにはっきりしている範囲です。鍵盤を使って確かめてみてください。高い声をだしたくてアゴをあげながらキンキンした声でムリに歌う人がいますが、息が細くてしっかりした声になっていないので、それは使えない声域です。ムリをしないと歌えない歌は、「キーが合わない」ということですが、呼吸方を訓練することによって、ムリだと思っていた高音が出る場合があります。その基礎訓練となるのが腹式呼吸です。まずあおむけに寝て楽にします。両手を腹に置いて、大きく、息を吸う時に腹をふくらます気持ちで吸い込み、吐きだす時はお腹がへこんでいくのを意識しながら呼吸方を訓練することによって、ムリだと思っていた高音が出る場合があります。その基礎訓練となるのが腹式呼吸です。まずあおむけに寝て楽にします。両手を腹に置いて、大きく、息を吸う時に腹をふくらます気持ちで吸い込み、吐きだす時はお腹がへこんでいくのを意識しながら吐ききります。この繰り返しが腹式呼吸です。横隔膜を、歌う時の呼吸の支えに使えるようにする訓練になります。横隔膜を使うことは音程をとる時にも役立ちます。音程の取り方ですが、高域になれば頭よりに、中域は胸、低域は腹よりに、力の意識をもつのですが、この時、全ての音域を、お腹(横隔膜)を支点にして、ゴムひもがひっぱられるようなイメージを意識してみてください。横隔膜が支えているイメージを体感出来ると、最高音でも息の細いうすっぺらな声にならず安定した声量が出ます。言葉を出すときは、舌の奥の付け根を両はじに広げて、喉をたてじゃなくて横に開くようなイメージで開くと、通りのいい、音程感がはっきりした声が出ます。開き具合は自分でいいと思うところで調節してみてください。もっといろいろ細かく説明できればいいんですが、全部説明したら本が一冊できてしまうので、さわりだけにしておきますね。これらを知ったからといって、すぐ上手くなるとは言えないし、いくらメロディをカンペキにしても、リズム感がイマイチだとあまり上手くは聴こえないので、逆にリズムが正確だと少しくらい音程がずれていても下手には聴こえないものです。まずはメトロノーム等でリズ |