NO.208459 ・たかさん(男性/25歳) 2007/10/31 18:36:36
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境界性人格障害と、回避性人格障害ですか。もし、本当にそうであれば、少なくとも対人関係や、普段の生活の中で必ずトラブルが起きていると思いますが、ショウコさんはどうですか?心配なようであれば、しっかりした専門機関で診断してもらったほうがベストです。 僕的には多分人格障害ではないと感じています。
まず、人格障害は病態水準の中でもかなり重篤な病です。精神科医や、臨床心理士ですら、境界性人格障害のクライエントはできれば避けたいのが事実。
なぜなら、境界性のクライエントに対しては正直に言って、かわいそう、治してあげたい、といった思いやりの感情をはるかに上回る憎しみや嫌悪感を治療者ですら抱いてしまうんです。
それほど厄介なんですよ境界性は。
まぁ多分ショウコさんは文面を見る限り人格障害ではないですね。 言い切っても言いと思います。人格障害の人ははっきりいって自分が病気だなんて考えないし、受診者のほとんどが、家族や知人の説得で受診されます。
一応診断基準を簡単に書いておくので参考にして下さい。 1不安定で激しい対人関係の様式 2少なくとも二つ以上の領域で自分を傷つける衝動性。 3感情易変性 4不適切な怒りとその感情を制御できない。(これが一番顕著の症状) 5顕著で持続的な同一性の障害。 6慢性的な空虚感 7現実もしくは空想上での見捨てられることに対しての異常な努力。 8自殺やそのことへの脅し
この項目を精神科医や臨床心理士はカウンセリングや心理テスト通して観察して、少なくとも5つ当てはまる場合は境界性と診断します。
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