NO.176725 ・ライラさん(女性/24歳) 2007/07/04 02:13:58
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まず助動詞ですが、 読んで字のごとく、動詞のはたらきを助けてくれる語句のことです。 動詞の原形とセットで意味をなします(^_^) 中学校で最初に習う助動詞は ★「〜できる」のcan ★未来を表すwill ですね。
動詞には、現在形・過去形はあるけど未来形はないですよね!? なので未来の事を表したい時に、例えば He will come soon. とすれば良い訳です+゜ また、1語で表せるものだけでなく、 ★be going to ★have toのような助動詞句というかたまりもあります。 書き換えの問題がよく出るので要checkです! 高校入試の対話文読解などには、助動詞を使ってお願いしたり許可をもらう表現 ★Could you〜? ★May I〜? ★Shall I〜? など も必要になります。
次に不定詞ですが‥ 中学校で習う不定詞は全て【to+動詞の原形】の形をしています。 英語では、普通は1つの文に動詞1つが基本なので、 ×I like sing.というように動詞の原形を2コ以上並べてはいけません。 そこで、 ◯I like to sing.のように、toを付ける事によって、singという動詞を名詞に変身させて「歌うことが好き」の意味を作ります。 これを不定詞の名詞的用法と呼びます(^_^*) 次に I'll go to Tokyo to be a singer. ↑この場合のto〜は 「〜するために」という目的を表しています。 不定詞の副詞的用法と呼ばれています。
また、 I have no time to study today. ↑このto〜は、直前の名詞timeについて「勉強するための時間」というように説明をしてくれています。 これを不定詞の形容詞的用法と呼びます+゜
その他にも ★疑問詞とくっ付く不定詞 ★Itではじまる文の意味上の主語になる不定詞 などなど、一言に不定詞と言っても実にたくさんの重要表現が出て来ます(ΘшΘ)
受験までに丁寧に整理しておきたい文法の1つだと思います。 またいつでも質問して下さいネッo(^-^)o |