NO.161248 ・メメリスさん(女性/15歳) 2007/04/22 21:41:33
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あなたのことが一番嫌いなのは、もしかしてあなた自身なのかも知れません。
まず、世界中の人たちみんなから必要とされる人間なんて存在しません。自分自身、嫌いな人や憎い人、または存在すら知らない人がいくらでも居るはずです。 それを踏まえて、もし学校の友達があなたのことを必要としていなくとも、何ら恥じることも後ろめたさを感じることもないと思います。 たとえ一人でも、貴方のことを必要としている人が居るかもしれません。なら、それでいいんです。
もし仮にたとえ今、必要とされなかったとしても、これから誰かに必要としてもらうために何かをすることができると思います。 将来あなたのことを必要としてくれる誰かの「あなたが生まれてきて、ここにいられてよかった」とのその一言で、そこまでの過程のあなた自身を含む全存在は肯定されます。あなたが今ここにいたから、その人はあなたによって幸せになれたのです。
また最終的、邪道な考えですが、私を一番必要としているのは私だ、という考え方もあります。そもそも16歳は未成年であり、たとえ役に立たなくても、まだ養ってもらえる年齢です。たとえいま必要とされなくても、生きていく権利があります。堂々と生きてもいいんです。
ただ残念なのは、「自分の何もかもが嫌いです。」という文章から察するに、あなたはあなた自身がお嫌いなようですね。どうしてそう思われるんでしょう?もしかしたら、学校や家での心無い言葉が、そう思わせているところもあるのかも知れません。 本当に誰からも必要とされていない人間の数よりも遥かに、必要とされていることに気づいていない人間のほうが多いと思います。 自分がいなくてもいいだろう、なんて今の段階では誰にもわかりっこありません。わからないのであれば、暫く様子を見てみる程度の気持ちでいてみては如何でしょうか? |