NO.126758 ・みどりさん(女性/21歳) 2006/12/27 12:14:36
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処女膜は、膣口の入口の少し奥にある粘膜です。一般に「膜」と呼ばれていますが、実際に膣口を塞いでいるわけではありません。オリモノや月経血を体外に排出するために、穴があいています。処女膜は膣口から3〜5ミリほど奥に入った位置にあり、直径は1.5〜2センチ程度。厚さは、2〜2.5ミリ。なぜ処女膜が存在するのかということについては、 尿を膣内に侵入させないため 雑菌を膣内に侵入させないため 精液を膣口から漏らせないため 処女膜を貫通させられる男性とだけセックスさせるため 膣でオーガズムを得られるまで保護するため 体が成長するまで女性にセックスをさせないため などの諸説がありますが、はっきりとは分かっていません。いずれにしてもこの粘膜には細かい血管が通っているため、初めてセックスしたときにこの粘膜が裂傷すれば出血し痛みを伴います。ですから処女膜は、「破れる」というよりは「裂ける」と言ったほうがいいでしょう。そうした初体験を経なければ大人になれない。女性のロストバージンには、そうした通過儀礼みたいな宿命があるのかもしれません。セックスすることによって処女膜は裂け、出産を機に無くなる場合がほとんどです |