NO.107153 ・ニシダキタロウさん(男性/18歳) 2006/10/28 00:29:15
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私は、はれさんの意見に賛成です。世界史が出来ない人は、まず、世界史を暗記だと思っている人です。そういう人は、必ず、一問一答やチェックマーカーを塗りたくって、単語ばかりを覚えます。『ハノーバー朝、バラ戦争、ハプスブルク家、、うわぁいっぱい覚えなぁ〜』って感じ(笑)それではどんな人も『入試で合格点をとること』は困難です。世界史で大切なのは、まず、大まかな流れを掴むことです。つまり、読み物として楽しむ。私は『ナビゲーター世界史1〜4』と『ヨコから見る世界史』、『タテから見る世界史』を三回くらい読んで、流れをつかみました。次に知識の定着。私は『詳説世界史ノート』を仕上げました。あと、少し一問一答をかじりました。山川の『よく出る世界史一問一答』だったと思います。次に私は論述対策として『世界史論述のトレーニング』をして、『世界史論述問題集』をやりました。あと、中谷の解説本をかじり読みしました。また、不足は東進で『荒巻の講習』を取るなどして、補いました。また、テーマ史は、『攻める世界史テーマ史』をやりました。また、NHK高校講座世界史を録画してました。これは、主に大学教授がするんですが、その中にはいろいろな教授が出ています。私は東大受験で、兄も東大なんですが、03年に放送された、東大教授が解説した『銀による世界経済の成立とマニラの繁栄』についての論述が、04年入試の世界史第一問の『16世紀から18世紀にかけての銀による世界の一体化について概観せよ』という問題と大きく被ったのです。是非見てくださいね。世界史を知ると、美術館も歴史ものの映画もとても楽しめます。裏側が見えますからね。それでは、頑張って下さい! |