・匿名じじいさん(女性/20歳) 2019/11/02 16:26:43
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トライ(挑戦)? でも一番点が高い?!
ラグビーはイングランド発祥。同じくサッカーもイングランド発祥。 そもそもフットボールという、キックでゴールを決めることで点を取り合う競技だった。 それが、キックだけで争うのではなく、手に持ってボールを運ぶプレーを取り入れても面白いんじゃない?!と考えたのが、バブクリックスクールの名門ラグビー校。そのプレー・スタイルが普及し、ルール化されたのが「ラグビー」というスポーツ。そもそものキックにこだわったプレー・スタイルがルール化されたのが「サッカー」。 ただ、そもそもからして、ラグビーでも当初はキックでゴールを決めることで点を取るというシステムはそのままだった。そこで、キックでゴールを狙うチャンスを与える機会の一つとして、相手陣営の奥までボールを運ぶことができたときというやり方があった。このプレーが「トライ(挑戦)」である。現在はトライ5点、その後のコンバージョンキックで2点だが、当初はトライだけでは点にならず、その後のキックで点を取るということだったのだ。
つまり、ラグビーのトライというのは、男女の告白が成功、付き合おうということと同じ。本当の成功はセックスとすることだ。男女が付き合うとは、今やいろいろ考えがあるだろうが、そもそもは男女がセックスできる関係になることを承認するものだ。それが今や、セックスは後付けになって、告白付き合うことに価値が置かれるようになっている。愛は美しい、性はおまけ(表向き忌まれる)。
ラグビーにドロップゴールやペナルティゴールがあるように、トライを決めなくても点を取る手段はある。いずれもキックでゴールを決めるというものだ。そもそもの「キックでゴールを決める」=セックスだから、トライ=男女の付き合いがなくても、セフレやワンナイトも有りというのはよくわかるところだ。
恋愛とか純愛とかキュンキュンとか大事に騒ぐが、根源はセックスしたいではないか? ラグビーの歴史から現在の恋バナの綺麗事感を再確認するところだ。
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