NO.926748 ・パンの耳はどこさん(女性/27歳) 2019/02/03 12:04:29
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あなたの人生、家庭のことなどもあってこれまでは例えるならシリアスなドラマの出演者だったのかもしれません。 とても真剣に人生のことを考え、家庭にも心から向き合ったからこそ傷付き、彼女のことも想ってきたんだと思います。
私も以前はそうでした。生まれた家庭に恵まれず、そのことを真剣に考えていたからこそ親を憎み、恋人が居ないと生きていけず別れてからは泣いて過ごす毎日を送ったことがあります。
でも思う存分シリアスドラマの重く暗いシーンを演じきったところで、私はそのドラマから降りることにしました。
次のコメディドラマへの出演が決まったからです。同時期の撮影の為、身は一つなのでどちらか一つしか出演できなかったけど、どちらを選ぶかは私の意思で決めらました。それで私はシリアスドラマを降りコメディドラマを選びました。
私はコメディドラマでもまた、家庭環境が悪く最愛の人との失恋をする役でした。 しかしシリアスドラマの時の苦しさと比べたら全然楽だったのです。 シリアスドラマの時には親を恨み恋人との別れを悲しみ続け一人暗い部屋で泣き続けるシーンばかりでどんどん自分が暗くなっていきましたが、 コメディドラマではなんと小言を言いながらも親を適当にあしらい上手いことやって、失恋したその日にミスドのドーナツ30個買って食べて、そしたらもうスッキリ忘れられる、そんなストーリなのでした。 そして翌日お腹を壊し、朝から下痢に苦しみ大切な仕事の予定に遅刻し怒られ、しかし事情を話すとその怒った相手が私を「愛嬌がある」と気に入ってくれて今じゃ週一で飲む少し年の離れたお友達になりました。
そんなこんなで私のコメディドラマは引き続き放送中ですが、 シリアスドラマよりもコメディドラマの方が自分にはやりやすく、合ってるように感じてます。
あなたもシリアスドラマの出演はキリの良いところで一旦降りて、コメディドラマに来て見ない? 案外そっちのがあなたには合ってるかもしれませんよ。
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