・匿名さん(男性/18歳) 2018/12/19 23:02:53
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世界データブックという書に各国の国土面積や人口、GDPなどの基本情報の一覧が載っていて、その中に、『旧宗主国』という欄があり、興味を惹きました。 アジア、アフリカはほとんどの国で旧宗主国が記載されており、つまり、ほぼ植民地支配された歴史を持つ国ばかりだという事です。唯一、植民地支配されなかった国は、日本、タイ、中国(香港、マカオ、台湾を除く)、トルコ、ネパール、ブータン、エチオピアのみで、アジア、アフリカを合わせて101ヶ国中、植民地支配されなかった国はたったの7ヶ国しかありませんでした。 アジア、アフリカの国々を植民地支配したのはイギリス、フランス、オランダ、ポルトガル、スペイン、ベルギー、イタリア、アメリカなど白人国家で、一番多いのはイギリス(圧倒的数)でした。有色人種では唯一、トルコと日本が宗主国になった国でした(日本→韓国、北朝鮮を植民地支配、トルコ→イエメンを植民地支配)
ヨーロッパの旧宗主国欄はほとんど空欄で(植民地支配されていない)、戦前は白人国家が一方的にアジア、アフリカを好き放題に支配し、搾取していたことが分かります。これだけ植民地支配をして搾取していたのだから、そりゃ欧米の国力は強くなり大国になりますね。 北米、オセアニアもほぼイギリスが支配。なんだってイギリスって国はこんなに貪欲で強かったんですかね?不思議です。
この旧宗主国情報ですが、韓国人が自分たちの国の情報欄に旧宗主国は日本と記載されているのを見たら怒り狂うでしょう。つまりこれは植民地支配をした側の観点の情報項目で、植民地支配された側の国だったら、旧宗主国欄なんて設けないだろうと。
一つ気になったのが、中国の旧宗主国欄で、香港はイギリス、マカオはスペインと記載されていたのに、何故か台湾の旧宗主国は空白になっていた事です。本来なら日本と記載されるべきですよね?中国から圧力でもかけられたのでしょうか? |