NO.925520 ・防災街作さん(男性/36歳) 2018/09/29 16:19:50
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答えは簡単です。
理由は2つあります。
@人間は自分に必要なことは行います。 A人間は自分本位(わがまま)です。
この理由は男性とか関係なく誰でもそうですよね。
必要性がないことはやりません。「必要性」のとらえ方は当人次第です。 それがまさに「わがまま」ということです。
最初のうちは行っているのは、そうしないと妻(あなた)に嫌われるからです。 しばらくするとやらなくなるのは、それらをさぼっても、あなたに嫌われないし、あなたが(怒りながらも嫌々ながらも)やってくれるからです。
そもそも、あなたの夫は、
●朝カーテンを開ける、夜は閉める →そんなことしなくても、朝起きれるし、夜寝れる
●トイレットペーパーが少なくなっていたら替える →次の人のことは関係ない、無くなったときにあたった人が替えればよい
●床が汚れたらクイックルワイパーで拭く →汚れている?気にならないし、気になる人がやればよい
という考えの人です。男とか関係ありません。そういう人なんです。 ちなみに、そういう女の人も大勢います。男女差異というクレームは論理のすり替えです。それこそ、家事できる=女、家事できない=男という偏見でしかありません。
解決のポイントは、あなたと同じ気持ち、夫も必要だ!気持ち悪い、と思うかどうかです。あなたの正論は、あくまであなたの結局「わがまま」でしかなく、あなたの感情や論理を共有していない人間にとってはSo What?
必要なのは「教育」えと「しつけ」です。 あなたは夫を立派な成人、しかもあなたと「常識」を共有している成人と決めつけて成し付けていませんか?
家庭をあなたの「帝国」と見なし、あなたが「女王」ならば、あなたのルールを「臣民」=夫に強制しなければなりません。 もっと言えば、あなたの夫は、征服した外国の民みたいなものです。それまでは違うルールで生きてきたのです。それが、あなたの「帝国」におさめられることになったとき、最初は恐いから従属するものの、やっぱり今までのやり方生き方が自然なので、どうしても反発するし、元通りでなんとかしようと悪知恵を働かすのは当然です。
逆に言えば、あなたが夫にクレームしていることをひっくり返されて、夫のやり方をルール化されたら、たまらないでしょ?!
征服されて、今まで通りの暮らしを否定され、新たな「帝国」のルールに従属される民の気持ちをおもんばかりましょうよ!
征服された哀れな民(悔しさと馬鹿馬鹿しさで征服者を嘲笑う反抗者)=あなたの夫に対して、完全なる征服者のあなた「女王」は賢く対応する必要があるでしょう。
過去の歴史に学べば、優れた征服者は、征服先の文化を、無理矢理に帰化させず、現地文化を尊重し、うまく共存させる知恵を実行しています。
最後にまとめ。あなたの「常識」「女の常識」はあなたの「わがまま」です。あなたの夫にはその人なり(男だからということではない)の「常識」「日常感覚」「これまでの生き様」があります。自分が「正しい」というパワハラを恥じることから理解を前提として、いかにして自分の「正しさ」を共有していただけるかという謙虚さを丁寧に探りお願いする姿勢が必要でしょう! |