NO.923708 ・夕映えの空さん(男性/60歳) 2018/03/20 19:49:52
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17歳。。。思春期。。。そう、お互い人生の分岐点にある。
これからお互い、恋人が出来て、また違う大学に行ったりと増々、疎遠になるやも知れない。。。そして結婚。。。お互い家族を持ち、子供らに翻弄。。。もう忘れてしまったかに見える。。。。
でもね、必ずと言っていいほど、その関係は切れていない。
年齢を重ねるごとに気持ちは逆に接近するものだよ。
なぜなら、幼いころからの友人ってね、本当の心の友なんだよ。。。 本当の自分を知っている。
様々な人生の轍を通過して初めて分かる達観。
哀しみを超えるごとに段々と過去の「あの子」に近づいて行くように。。。
そう、そこにこころの救済がある。 あの頃の自分と相手の彼女。。。それは実に純粋で誰にも侵害されない領域。
きっと彼女もそのことに気づく時がきます。
親子だってそんな時期がある。。。大人になるにつれ子供らも親離れ。。。 でもね、必ず親のこころに戻ってきます。 それと同じ。
大丈夫だよ。
人生には様々な邂逅がある。 でも、幼なじみはね、そんな希薄なものじゃない。
オヤジはこの歳になり、今は幼なじみと今までにないほどフレンドリーになった。 相手も同じに。。。
みんな待っていたんだよ、その時を。。。
遠からず近からず。。。今のうちはね。 でも、必ず「逢いたくなる」時が来ますから。
それは貴女が大人になり、人生の様々な出来事を凌駕した後に。。。 それは幼なじみにかないんだよ。 子供の頃の記憶は消せなできない。一番、明確な記憶。
その意味は、こころの「コア」とも言えるもの。
今は辛いだろうが、必ず和合は待っています。 でも、繋がっていましょうね。それが肝心。
寂しくなればまた連絡すればいい。「元気にしてる?」って。
それが嬉しいものだから。
人生の友と考え、繋がりを絶やさずにあまり考え過ぎないようにね。 こころに余剰を持って。。。無理なさらずとも。
大丈夫だから。。。明日に遠視。 これから様々な人と出逢い、そして別れもあり、そんな中で初めて彼女の本当の存在感に辿り着けるものだから。
元気出すんだよ。。。V |