・千夏さん(女性/20歳) 2018/02/27 17:05:25
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これまで15年以上に渡り自分のお腹について理由もわからず悩んできていることがあります。もちろん、もっと大きな悩みを持ちながらも懸命にプラス思考で頑張っている人も大勢いることも多少なりとも理解はしているつもりです。
1.私のお腹の上部にはみぞおちと言うものがありません。
2.肥満体質ではないのですが、まるで妊娠しているかのようにお腹が突き出ています。
3.おへそは縦線3ミリくらいの点べそで、閉じていて中にはゴマもひだも皺もありません。お腹の表面にカッターナイフで3ミリくらいの切れ目を入れたものを想像してください。小指の先さえ入れることも困難で、おそらくどのタイプにも属さないおへそだと思います。
幼いころから、こんな言葉を言われたことを今でもよく覚えています。 幼稚園のころ、「この子のおへそって不思議だね。閉じていて中にはゴマもないよ。」
小学生のころ、担任の女性教師から、「この子って不思議だね。普通胸が出ていてお腹が引っ込んでいるものだけど、この子はそうじゃないんだ。」
同じクラスの子から、「あなたって本当に人間なの?」
虫垂炎の疑いで下着を下ろされるのを必死で抵抗したとき、医師に「別に下を見るわけじゃないよ」と言われながらも、必死に自分のおへそを隠していることを不思議に思われたこと。
健康診断の時、たまたま自分のおへそが見られ、クラスのみんなから驚きの目で見られたこと。
「あれでも人間のおへそ? 普通穴が開いていて、中にゴマが入っているものじゃない。あの人のおへそって閉じていて穴と言うより点なのよね。結婚したら相手の人、不思議に思うんじゃない? 汚いおへそ、縁が垢で汚れているじゃない。 どんな臭いがするのかしら?」
おへそのことを中心に書きましたが、1から3までの性質を持ったお腹をした人間が日本列島にいるものでしょうか?
母が以前こんなことを話していたのをたまたま聞いたことがあります。
「あの子が私のお腹にいたとき、とても貧しくて、胎児の成長に必要な栄養を十分に取れなかった。あの子は命だけが助かった子。あの子のおへそにはゴマがないよ。栄養不足でへそさえも満足に形成されずに生まれてきた。結婚したら相手の人はおそらく不思議に思うだろう。みぞおちもなく、お腹が突き出ているために、人前や健康診断や海水浴の時にはいつも息を止めてお腹を引っ込めていなければならなかった。好きな人ができても自身が持てないだろう。私の責任でもある。」
別に私は母を少しも恨んでいません。別なことで一生懸命努力して成果を挙げようとすればよいのですから。
人間の身体の特質は何世代も経て今の自分があるはず。でも本当にそんなことってあるのでしょうか? 貧しくて胎児に必要な栄養が不足したために、自分のようなお腹になるなんてことが。わかる人がいるなら教えてください。 また同じようなことで悩んだり、それを乗り越えてきた人がいたら、勇気の出る言葉をかけてください。自分勝手な口調で申し訳ありません。でもお願いします。
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