NO.921169 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/09/14 13:28:39
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結婚する直前に旦那が性犯罪で逮捕されました。結婚は延期し、旦那の為に社会復帰できるよう、普通の生活ができるようサポートしてきました。(被害者様のこと、その周りの方のこと、家族のこと、さらにその周りのこと、将来のこともたくさん考え悩んだ結果でした) 執行猶予中に結婚しました。 そのうち子どもも欲しくなるだろうと思っていましたが、結婚して、3年半経った今も気がすすみません。
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貴女のこの文言をお伺いして、感動しました。なんと慈愛ある方かと。。。 その愛に準じ、ここまでこられたのですね?。。。 彼(旦那)は、そのような貴女の愛によって救われました。現世におけるマリア様のごとく。。。 でもね、その大罪において一番懺悔せざるは彼である。 男として最低の罪に下落した者こそが、猛省をなして、そして貴女にこそ『つぐなう』べき責任がある。。。 そのことを彼は自覚なさってますかな???。。。
「そこ」に一番の覚悟というものがある。 貴女の愛他的まごころを彼がどれほどの自覚を持っているかによるかと存知ます。もう罪が緩和され安堵にこころ沈静化されているようであれば、大問題だ。。。それは罪に対して冒涜ともなる。 こころの底から自分の愚かさを悔いて、貴女にもその被害者の方にも、またそれらの家族の方々にも懺悔を忘れないことだ。
甘やかして放任してはなりませんぞ。
人間には2つの自覚というものが必要だ。。。 それはいずれ「死ぬ」ということ。 それから「人とはどうしようもない存在」であるということを知るべし。
それの自覚あるものは、人生においても生きる判断は異なるものだ。
日和見で生きていたなら、貴女も彼もいずれは挫折なさいましょう。 でも「そのこと」にお二人が覚悟があれば、いつかは凌駕できる時がきます。
貴女は女性として素晴らしい方だ。。。その慈愛の深さには感銘します。 彼はとっても素敵な妻を得たと思います。そんな女性はめったにいないからね。
その恩恵に彼がどう対峙なさるか?。。。短絡的に子供が欲しいとの気持ちは、あまりに稚拙。。。貴女の胸襟に照らし、「その時期」を待つべきだ。 彼、甘えるんじゃない!。
人間とは、無秩序で無定型なものだ。。。どうしようもない生き物なのですよ。 だからこそ、苦悶と闘い、真理に近ずくことを恐れない志が必要ともなる。 そう真理とは「本物の愛」である。。。 そこに辿り着かない限り、「救い」はないのです。
彼にはまだまだ、懺悔が必要だね。。。「自分はその罪において、恥じて死に値するものなり」との自覚があってこそ、初めて「再生」があるものだ。
貴女の愛は崇高であっても、相手はまだまだ未熟。。。 子供を宿すにはまだ早いと、オヤジは感じました。
人間とはね、生まれながらにして悲惨に産みつけられているということの覚悟が必要なんだよ。。。 貴女と彼の子供にも「その」宿命が与えたることを知ってくださいね。
その意味においても子宝はまだ早い。彼が父親になるには時期尚早。 生まれてくる子が可哀想だ。
もう少し俯瞰でもって彼を見据えてお考えなさるように。。。
でも、どんな苦役も時間という魔法が世界を変えてしまうこともある。 諦めることもない。。。どんな災害さえ、再生というものがある限り。。。
貴女だけの人生、世間に同調することもない。 貴女だけのしあわせを見つけだしていただきたい。。。 「これこそが私なのだ!、との覚悟を受け入れてこそ、自分の運命というものだから。。。負けないでくださいね!。。。応援してますから。。。V |