NO.920763 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/08/17 11:15:49
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悩めるくん。。。若い世代の方々からのアドバイス、リアリティーがあって素晴らしい。。。(はるさん?、頑張ってるね)
そこで私がオジンなりのレスをいたしますね。。。
人はね、相手に自分が受け入れあれると安堵するものです。 また逆に拒絶されたり、破綻すると傷つきます。
でもね。。。一番大切なことって何か分かるかい???。 それはね、他者に受け入れられることよりも、「自分で自分を受けいれること」の方が大切だということ。
自分に否定感を持ってしまうと、様々な弊害や不快感が及んできます。 だからこそ、自分を許諾してあげるのです。
友人が結婚すれば、こころから祝福してあげる。 つまり、それらに妬みや拗ねみを与えず淳に受け止めること。 相手を認める。。。そこからスタートするのです。
例えば、運動が苦手だとか絵が下手だとしても、だからスポーツや絵を描くことを拒絶するのと「好きだから」やりたいのとは違うように。
下手だから、不器用だからと劣等感を抱き、拒絶することが「自分を容認していないこと」なのですね。
つまり、歌が下手だから相手に聞かせたくないのではなく、歌が好きだから自分は歌いたいと考えることが自己容認だということ。
君が今悩んでいることは、全て錯覚であり思い込みに過ぎない。
アニメ、天才バカボンのパパが最後に言うセリフ。。。「これでいいのだ!」まさにその言葉通り、「君は君のままでいいんだ」ということ。 その自分を認めてこそ、君の未来が拓けるともなる。
人が一番してはならないのが「自己蔑視」だ。 自分を否定しては何事も始まりはしません。
そのことをよく考えてみたら劣等感、愛情飢餓感、侘びしさや孤独感は薄れていくものだよ。。。
そんな自分を受け入れる。。。それこそが自立に向けてのスタートラインだ。 妬みやコンプレックスを抱く者は、つまり、「自分を知らないから」こそ、人間関係が上手くいかなくなるのです。
そんな自分が巷と比べてマイノリティーでもいいではないか。 そんな個性こそが君であれば。。。
自分にそうして憎しみを抱くと、相手を敵とみなしてしまい、どうしても人間関係に歪みが生まれます。
君が自分のことを価値がないと自覚しているとしたら、それは大きな間違い。それでは心理的に成長はしないものです。 君の君自身のパーソナリティーをよく自覚し、その不足要因を審美なされ、受け止めてあげるのです。
こころの歪んだ女性は、たとえ美人でも表情は醜いものです。 男性も同じだ。いくら美辞麗句を並べオンナを口説いてきたにしても、深層心理は「だだ、オンナとヤリたいだけ」なら、そこには誠意は存在しない。表情だって下心見え見え。
犬は泳げないから泳げる魚に劣ることはない。魚だって走れないから犬に劣る訳ではない。それぞれに生きる価値観がある。
まずは君自身が己を受け入れること。それに劣等感を持たずエクセレンスと捉えること。そう考えたなら君は必ず解放されてきますから。。。
閉塞した鳥籠から向け出し大空に飛翔するように。。。
「理想の達成を阻むもろもろの弊害が、我々自身の中にある」ということを認めない限り、理想は決して達成されることはないということを知ってくださいね。。。 「逆もまた真なり!」。
自信を持つのです。そして自分を信じること。 世の喧噪によって聴覚を奪われ、価値観の違う小人の針に刺され、苛まれることはない。君は君らしく生きよ。。。V
「真っ先に自分が無力だと考えさえしなければ、人は誰一人無力ではない/パールバック」。
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