NO.920694 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/08/11 02:20:19
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名前を送ったはずなのにわたしだけ「他1名」と略されました。 ← ウ〜ン、どうしてかな?。。。
自分の願望?が満たされない時、人は劣等感を抱くものです。
そこにあるはずの自分がない。。。それは阻害されたのか?。。。それとも補欠程度の処遇なのか?。。。軽んじられたように感じる。。。
でもね、それって私は、ラッキーだと思う。 確かに疎外感はある。それは表面的にはね。
でも、見方を変えれば、一番存在感がある方ともとれる。
昔、空手の試合で、名前をつらねた方(有段者で毎試合ネームバリューのある方々)とは別に当日参加の無名の方がいた。
でもね、実際、試合になればその事実は覆えされた。 なんとその方が優勝した。。。
人は常に「認めてもらえる立場」にいることはない。 願望が満たされるとも限らない。 そんな時、人は外化に苦しむ。「なぜなんだ?」と。。。
それは「与えるのではなく、与えられたいから」なのです。
そんな時に人は、孤独で憂鬱になる。
自分だけがなぜ、阻害感を感じるか?。。。この境遇の切なさとは?。。。
でもね。。。「それ」こそが幼い切望なのですね。
大人の願望とは、「与えられるより与えることで満足する」というところに喜びを感じることなのですね。
疎外感は自分の満足感の対極にあるということ。
そこに社会性に認められた状況とは、逆に自己の心理状況とは背反してしまう訳です。
でもね。もうそのことに意識を持ち過ぎないこと。
自分は疎外感を感じてしまったからと、その事実にこだわらないことです。
それは貴女の本当の評価ではなく、単なる既存事実。 本当の優劣はそこにはない。
本当の事実は、貴女がそこでどう向かい合うかだと思う。
グループ展で自己の作品を顕示することです。 そこに本当の事実がある。 その他一名。。。素晴らしいじゃないか?。
逆に特異な存在だ。そんな自分において自立性を持つことだ。
そこには主役を喰う存在でもあるのだから。。。
自分を誇示させる。。。自信を持ち手前に躍り出ること。 そうなれば、誰もが貴女の存在感に気づく。
貴女はアーティストかな???。。。だったら自己顕示することだ。 インパクトを与えるんだよ。作家なら作品こそ自己証明。
何ごとも挫折感、苦しみの中でこそ、本当の生きる覚悟が目覚めるものだ。進退極った境遇を痛切に感じる時こそ、チャンスなり。
皆が驚嘆するような作品を顕示せよ。 そこに全ての憂さを凌駕する快感あり。。。
貴女の個性をあぶり出してください。 くじけないで、がんばってくださいね。。。V
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