NO.920155 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/07/09 02:06:13
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貴女の事象ですが、人はどんな場合でも、自分が成長を遂げるために最適の場所にあるということ。
例えば、幼い女の子が熊のヌイグルミを持っていたとします。 そのヌイグルミは以前、ママに買ってもらい遊びなれたもの。 でも或る日、オモチャ売り場に目新しい犬のヌイグルミを見つけたその子。 それが欲しくてたまらなくなり、ママに「買って」とせがむ。 ママは、「買ってあげるけど、前の熊のヌイグルミを妹にあげるなら」と条件つき。。。 でもその子はそれもイヤ。二つ共独占したいと考えた。
熊も手放すのもイヤ。新しい犬も欲しいと。。。
でもね、それって「不即不離」って状況であり、独善的だよね?。。。
その景色を見て貴女はどう感じるかな?。。。
こう考えることは出来ませんか?。 その犬のヌイグルミが欲しいから、ママの言うように熊のヌイグルミを妹にプレゼントしてあげようと。。。
そうすれば、妹も喜ぶだろうし、自分も犬のヌイグルミが得られ、ことは落ち着くものだと。
その環境を上手にコントロールすることで「最適」という結果に導くことが出来ると考えられませんか?。
つまりね、貴女は自分の考え方ひとつで、賢者ともなれるし、愚か者ともなるともいえます。
「原因と結果の法則」というのがある。 それは、すべての生きる事情とは「そこ」に起因していて、良くも悪くも、自分しだいということ。
どちらの生き方に共鳴されますか?。
マインドフルネス、マインドレスネスという言葉もある。 前者は、広義に物事を捉え、しあわせに導く手段。 後者は、自我に囚われこころの貧しさを露見させてしまう手段。。。
そう考えた時、生かすも殺すも貴女の判断に及ぶということ。
彼と別れるにしても、彼のしあわせも願ってあげましょうよ。。。 別れるにせよ、そこにも「愛」があっていいじゃない?。 それの方が貴女という女性の品格としてもウェルネスとも感じますので。
イイオンナになろうよ。。。そう自覚することで、新しい恋も花咲くってもんだよ。 人はね、自分自身を正すことで、人生の真理に近づけるものだからね。 愛する貴女は、いずれ愛される貴女として表象されます。 それが、「原因と結果の法則」だということ。それが人間関係の「調和」というものだから。
それと「独占欲」とは、自己破滅への罠であるということを知ってくださいね。それは全て貴女の内面が作り出す、モラルハザードの要因ともなります。
愛されたいなら、まずは相手も愛してあげましょう(それが愛の大義)。
こころエラスティック(柔軟)に優しい女性になってくださいね。V
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