NO.919856 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/06/20 14:56:40
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様々なご意見もあるかと存知ます。。。でも参考までにオヤジの特論(ひとつの意見として)を述べますね。。。
まず、「過去」。。。過去の既成のカテゴリーに囚われず、多くの視点を持つこと。過去に固執して自らを評価してはならない。「今」を直視なさること。
次に、自己実現とはね、常に「にもかかわらず」を挙げること。彼との過去の中で,自分が傷ついた事は事実としての認識であった。でも、その時、彼は貴女を愛していた。。。そのことは真実だった。妻と別居というボーダーの中で彼は貴女を求めた。それは道徳的には背信かも知れないが、気持ちを裏切っていた訳ではない(貴女がそう思えるなら)。 つまりね。包括的解釈ではなく、「限定的」解釈でものを見ること。 ようするに過去などどうでもいいんだよ。
それから、思い込みが貴女を苦しめることともなる。 こころの眼で見れば、おのずと真実は見えてきます。
そもそも、これが道徳だというものなどないのです。あるのは、自分にとって「何」を道徳とするかという解釈こそが大切なこと。
りえさん?。。。恋とはね、「偶然に蒔かれた種子」のようなものなのですね。枯れるか、大きな木や開花した花になるかは、その種がこうなるしかなかったという必然にあるのだから。。。 誰も人生の先は予測不可能。。。こうだからこうなったと危惧する前に、相手を愛してるか否かをハッキリなさること。 捨てられるからこそ、新しいものが得られもする。。。過去に固執して本当の愛を無くすことだってある。
愛する人とはね、「自分に有った人」であることが多い。 それが現実的に全てを得られるような方でなくても、こころに確信さえあれば、失うものは少ない。
つまりね、「汝の運命は、汝自身の胸中にある」ということ。
貴女自身がどうありたいか?、その胸襟に眼を当てること。
それが自分の自尊心ともなり、優先順位はおのずと明白とのなるのだから。。。そしてその目的が明白ともなれば、後は邁進あるのみ。 それは覚悟というよりも、自己承認ともなり、誰の責任でもないのだから、明快なものだ。そこには後悔も少ない。
彼が好きなら、そのままに準ずるべし。 ようするに彼を愛しているか否かだけのこと。それが答え。 もし、愛していないなら、別の視点にて明日に遠視せよ。
人生に安定を求むのも一理あるが、ドラマティックに生きる道もある。 オヤジはこの歳となり、後者を生きてきたことに充足感を感じるしだい。
「愛」が保有するもの。。。それは自尊心であり、夢、信頼、ライフスキルなどの促進要因を醸し出す手段なり。
28歳と32歳。。。人生で一番闊達な時期だ。。。エネルギッシュに生きてくださいね。チャンスを逃さないように。。。
「盲亀浮木」。。。迷い波にあおられしども、真の出逢いは運命の救いともなす。。。V |