NO.919234 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/05/18 12:33:00
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シナさん?。。。素晴らしい問題定義ですね?。。。「私がおかしい?父がおかしい?」。。。結論から申し上げます。
『貴女のお父様がおかしいのです!。』
女性のこころに「健全な男性観」を育てるには、まず父親の存在がカギとなります。つまり父と娘の関係は、「男性観の形成」の基本の基本なのです。
まして、傲慢な父親や母親の元で育った子供は、一番人間にとって大切な『自発性』が欠損してしまいます。それはみんなその親の指向性に影響します。 オヤジが一番世の中で嫌悪する人格は「傲慢な奴」です。 そのような人と関わると全てが破壊されるからです。 その者たちは「唯我独尊」な為、絶対己の思惑以外は認めません。 実に牽強付会(ウルトラ自己中/稚拙極まりない)である。
そんな親に育った子供は不幸だ。。。今日、登校拒否などの事象も全てそこに起因してると言っていい。
ならば、意欲的な女性に育てるにはどうしたら???。。。 それは「自由」を与えることであり、「おてんば」を容認すること。 でもその背景には親としての「側陰の情」が不可欠(放任ではない、むしろ深い慈愛)。
男尊女卑、夫唱婦随。。。そのような概念の中には「支配する」という傲慢さがある。女はこうあるべきとか、妻だから俺に従えとか、娘は俺の操り人形みたいなもんだなんて思ってる父親は、全く父親として厚顔無恥であり、論外である。 全て「己の都合」なのですね(利他愛のカケラもない)。
そんな支配欲のある傲慢親父と、それに愛想尽かしした母親がどっかの親父と不倫したりしているような親の元で子供がマトモに育つ訳がない。
子供の育成の「自発性にはそれなりの順序あるのです』。
それを子供に与えてあげることが『親の子育てにおける大義』である。
貴女の男性恐怖症の根幹には、すべてその父親に原因があると思います。 全て女の子の男性観を育てるのは父親なのです。 親父がとんでもない奴だった子供は可愛そうだ(母親しかり)。
「三つ子の魂、百まで」という言葉があるが、その魂というものはね。 深い意味があるのですよ。
その魂の意味は『意欲』と「情愛(思い遣り)』。 それを見失えば、その者の人生は迷走してしまいます。 人生にとって、最も重要な人格の柱であり、イディオムなのです。
自分が弱いから虚栄心に溺れ、その弱さを外化させて恫喝、嫉妬、DV、パワハラ、モラハラ、セクハラetc。。。ろくなもんじゃない。「夜郎自大」とはそやつらのことをいう。
オヤジはそんなヤカラは、叩きのめしてやりたいね!(個人的にはね/オヤジも父親のDVで育ったから/笑)。
娘が自分にふさわしい男性に出逢えるか否かは、その父親が娘にどうのように関わり合ってきたかによる」ということが答えとなる(息子の女性観における母親像しかり)。
シナさん?、貴女は自由なんだよ。もう大人。親父に支配されることもない。愛の配剤、それに逆らうことはできないが、無欲であれば見えることもある。そのトラウマをマインドセットなされ、自分のこころの本来の意欲を見つけてください。 人と比べず、自己を尊重なされ、喪失した自己更正感を取り戻す旅に「勇気」をもって出るのです。 最終的には人は社会や文化の中で育つものです。失ったものは取り戻せます。オヤジや匿名/38さんのように。。。
挫けてならないよ。。。応援してるから。。。自分を信じるんだ!。。。V
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