NO.919121 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/05/12 00:13:42
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もし、貴女が彼に思慕しているなら、彼の気持ちを優先なさること。。。 逆に彼が貴女に思慕するようになったなら、貴女の気持ちを優先することです。
少し抽象的なことをいいますが、自分がしあわせになりたいから恋をするのではない。恋の成就を求めることは当然ではあるが、それだけでは本当の恋とは言えないこともある。
貴女は彼に醒めたと言われてますが、それはその時に相手の愛が得られずに挫折したのです。つまり貴女にとって「その時」だったのですね。。。 でもさにあらず、貴女が醒めた頃に相手から反応が及んだ。。。
その時に貴女は醒めたにも関わらず、自分はどう対処すべきかと悩む。
もう終わったのですよ。。。
気持ちの代償を求めて、遂げられない時、それが本当の恋だと思うことは出来ないのですよ。それは後ろ向きの恋。
どんな事情であれ、二人の思いが一致した時、その運命に従いその恋に邁進できてこそ本物だといえるのですね。それが前向きの恋。 恋にも支柱というものがある。
それはお互いが「求め合う」ということ。 恋は精神の勝利でなくてはならない。
チャンスは一度という言葉がある。。。それは恋にこそ言えるもの。 タイミングを逃せばそれは無に等しい。
貴女が今でも彼を愛しているとするなら別だが。。。 貴女の気持ちの中に、彼に対して恋焦がれどうにもならないというほどの深い思慕がございますか?。。。 それが無くば、意味がない。
断られるのが自分が悲しいからと相手の気持ちに応えることは、恋への冒涜と感じませんか?。。。
それが思いやりと誤解していませんか?。。。 恋にそのような思いは通用しません。
恋とはね、相手のために生きることと、自分のために生きることが一致をみない限り、無意味なんですよ。それによってその恋は成就するのです。
つまりね、自分の人生に責任を持てない限り、恋はしてはならないとも言えます。 恋とはね、人権のように相手の権利、自己の権利を尊重するようなものじゃないんだよ。そんな理路整然としたものじゃない。 道義に照らし考えた時、恋は死ぬ。。。
情熱が沸騰し、そんなことすら見えないくらいに相手を恋慕する。。。そこに本当の恋心が存在します。それが「恋することの自然」というもの。
それがなくば、おつかいは避けるべきである。他の思念もあろうが、オヤジはそう思います。
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