NO.919056 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/05/08 04:23:19
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先の匿名さんのレスを読んで感動した。。。
父親に愛されなかった。。。そのことで、貴女の心は閉塞し、男性恐怖症のようになられました。。。酒。。。悪夢。。。その時の父の醜態に親として挫折され。。。
私の父もそうだった。。。機嫌が悪いと妻(私の母)や子供に八つ当たり。。。子供の頃は「恐いオヤジ」と思って学校から家に帰るのが嫌だった。。。居心地悪く、「緊張」していて安らぎはありませんでした。
でもね、母はそれとは逆に優しい人で、息子のそんな怯えを労ってくれてた。。。父のいない日の家庭は楽しかったし、安堵感で楽ちんでした。。。
思春期の頃からはそんな父の本質が見えてきた。。。「脆弱な男だと」。
「自分はあんな父親にはなるまい」と生きてきた。
反面教師として、絶好のサンプルになった。
自分も家庭を持ち、子供の父となった時、真逆のようになった自分だけど、子供として我が父を愛していないこともない。 こころの弱い父だったが、学ぶべきことは多々あった。
男としてどうあるべきか?、そんなテーマを与えてくれたからね。 母は情愛の深い人で自分は救われた。父に恫喝,DVされながらも、子供の為に自己犠牲をいとわず、その忍従に堪え、育ててくれた母には深い慈愛と感謝している。
貴女も色々とございましょうが、解決出来ない永遠の問いにおいて、こころの中で自問自答していれば、その中にこそ「真実」に辿りつけると思うよ。
世の中には父親よりも「優しい」男はいるものだ。 優しいとはね、「強い」という言葉と同意語なんだよ。。。(優しそうと優しいは違う) 私は「それ」を父から学びました。
その意味において強い男になれたこと、父に今は感謝しています。 それとずっと優しかった母にも(そこには愛があった)。。。
だから、母のような女性に大人になって感化されもした(男の子は母親によって女性観が養われもする)。
父親へのトラウマで自分を見失うことがないようにね。 強く生きるんだよ。。。V |