NO.919031 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/05/07 01:07:10
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対象喪失からの自己否定。。。
それは自己の再生への否定でもあるのです。
彼が自分のことを好きか否かなんてことに迷走する。。。心の不安。
今の若者はなぜか、一番肝心な時に躊躇してしまうような気がする。
それは携帯などの文明の利器のせいか?。。。それとも男が草食化したせいか?。。。じれったい。
彼がもし、貴女に恋焦がれているなら、そんな言葉はないはずだ。
オンナの気持ちを問う前に自分でその答えを相手に求めるべきである。
オヤジ世代はそうではなかった。。。携帯もパソコンもない時代。 メールもSMSもない時代。でも相手に気持ちを伝える術はあった。
手紙(自筆の)、公衆電話(肉声)、直談判。。。それらでもって気持ちの本意を伝えたものだ。だからシンプル。。。好きか嫌いかなんて明白。
そう、恋愛は「その事実」を受け入れてこそ始まるものだ。
昭和オヤジは、ファーストストライク。
好きなら体当たり。それでダメなら潔く諦めた。。。
もう時代は女だから、男だからという時代ではない。
女だって積極的に「貴方が好き!」と言えばいいのですよ。
オヤジは昔、そういった瞬間、気持ちを伝えた上で相手を抱きしめキスをした。。。 インパクトは直情の方が分かり易い。
それが、恋を印象づけるインプレッションってもんだ。 相手も気がなくば、ビンタで返されるよ。。。でも、受け入れて肩を抱いてくれたら成功だ(ちなみにオヤジはビンタされたことはなかった/その前に確信があったからね)。
貴女も彼に愛されたいんだろ?。。。そんな日和見じゃ熱愛はできないよ。
「私を抱いてみたら?」くらい言ってごらん?。。。意気地なしな男ならその瞬間逃げるだろうね。。。オヤジはセックスを肯定してる訳ではないが、ある意味気持ちよりも雄弁なこともある。抱き合えば「本当の気持ち」も通じ合うこともある(逆に偽りの時も)。身体は正直だからね。
彼に疑念があるなら、それを証明すればいいだけ。 でもそれは「彼が本当に貴女を愛してる場合のみ)。
貴女の気持ちに対して、その言動が、逃避するような思惑ならば、先は期待できない。 躊躇している内は、否定を恐れているだけ。
情熱とは常に積極的であること。そこに恐れは及ばない。
もう一度、彼との距離を見定めて、確信が持てれば、貴女から告白することだ。男は晩生、女がリードすることもありだから。。。
せっかくの出逢いを無駄にしないようにね。恋に必然ってことはない。
恋も人生も自分しだいということね。V
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