NO.919000 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/05/05 23:12:39
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匿名さん?。。。私は貴女を援護したいから、あえてもう一文差し上げますね。。。
人は常に「外化」との戦いなのですね。。。
依存心もそうですが、また、劣等感や優越感も。。。
そのように感じる者は、一度、自分が心理的にどうあるのかを考えて反省する必要があると思います。
依存心。。。相手に自分の期待がそぐわない、だから要求がましくなり、その成果なき時、その反感から相手を恨む。
劣等感。。。自分はだメな奴、生きていけない、だからこんな世の中つまらないと自己閉塞させてしまう。外化に転じて世の中を恨む。
優越感。。。自分は偉大だ。だからその自分を理解できないヤツラはバカだと、相手を蔑視する。でも「それ」は本当は自己蔑視からの言い訳であり、実は自信のなさの弁解に過ぎない。それを知られることへの恐怖からの欺瞞。
それら全て、「自己蔑視からの逃避であり、本気で生きているとはいえない」のです。 全てその要求を外化に転じて、自分がしあわせになろうとする。 つまりは自分というものに本当は自信がないから外化に転じて、自己保全ともなり傲慢になるのです。
だから、おもしろくないのです。不満だらけで。。。 そのような観念のままでは決して本当の「しあわせ」を実感することはない。なぜならその全てが生き方として『受け身』だから。
積極的に生きてる方はそうは考えない。 外化によって相手を見ないし、相手を通して自分自身の心を見るようなことはしません。そのような虚栄心の中で苦しむことはない。
その間違った観念が人を傷付けたり、嫌われもする。。。あげくは、それを悪意に転じて、相手を戒めたり、殺人なんてことにもなる。。。そうして結局、自己破壊に繋がるのです。
「自分に素直に生きることが最も強い生き方」だと意識する時、外化に頼ることはない。そこに本当のコミュニケーション能力が育ちます。 「共同体感覚」こそ、しあわせを感じることへの手立て。 その第一歩は、自分を信じることからしか始まらない。
自分のこころの鏡に照らし、不愉快の原因は、実は自分自身の中にあることに気づけば、きっとこころは楽になるものです。
億名さん?。。。貴女は貴女のままでいいんだ。 他者を羨むなかれ。。。今、この現実の中でいやおうなしに生きなければならないという覚悟と、悩みの原因は全て自分の心理過程(外化に責任転換)にあることを知れば、もっとラフに生きられもする。 自分を信じて、他者に慈愛を持つ。一番気楽な生き方だ。。。
匿名さん。。。相手に依存して生きることの虚しさ知ってくださいね。 貴女は今のまま、素のままでいいんだよ(自己実現に一番近い方)。
貴女に素敵な出逢いがあること祈ってますね。。。
/依存心(自立心欠如)から不幸になった方をたくさん見てきたオヤジより |