NO.919057 ・めぐみさん(女性/29歳) 2017/05/08 04:29:01
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本音で話しあえてはいないですが、 親の本心は、私は家に残り婿養子を連れてきて二世帯で暮らし、妹は近所に嫁がせ、たまに孫を連れてくるような図が理想で、公務員を希望しているのはクビや倒産なく定年まで働けるからであり、親としてはとにかく安心したい。というのがあるのでしょう。
まあ両親ともストレートな人生だったので、いろいろやってみたいしそれに伴いどんどん行動していく私のようなタイプは理解不能なのも分かります。
高校在学中に予備校を通して、いろんな人に出会い県外に目が向くようになりました。もともと好奇心は強かったので。 ただ、家からだしたくない、冒険させたくない親ですので、一言相談しても頭ごなしにダメという人でしたので、幼い頃からの貯金とバイトで貯めたお金で自分で全て手配して県外へ出てしまいました。そこからは刺激と吸収を繰り返し、たくさんの事に挑戦しました。 その辺から、既に親の思いとの摩擦は生じていて、認められないのは分かっていましたが一度きりの自分の人生だし、「親は親」「私は私」といった感じで今ほど酷くは言われなかったけど、今もその スタンスは変わりません。
親は私の将来が見えなくて不安でしょうけど、自分だって見えているわけではなく、「こうしたい」「こうなりたい」という思いだけで行動しているので、自分の中では「ココまでできた」と「まだこの程度」という焦りや不安もありますが、それは自分の人生を歩んでいる証なのです。
これは、私の事を思う親には理解してあげたくても出来ない。が現状なんだと思います。
いろいろ書きましたが、詳細に振り返ってみると、親に記念受験といわれた大学に受かった事、私が人にしてもらっている事、転々としながらも今正社員になれた事、など、親が目にする私の姿から、私に生きて行く力がある事を認めてしまう(ホントは認めたくない)ような発言もごく稀にします。
だから、私も頑に嫌っているわけでなく誕生日や母の日父の日にはプレゼントを送れます。まあ自己満足でしかないですが。 30歳を目前にして環境がガラッとかわり、今までと思考が変わりつつある自分が居ます。
何か一つの事が起こると、考えなければならない事、やらなければならない事が発生しますが、何か起こる度に「何も考えたくない、何も聞きたくない見たくない」という閉鎖的な気持ちが生まれます。 寿明さんの言う通り、就職先での出来事やその後の複数の転職で、心身ともに傷ついたり疲弊した部分があり弱気になっている・・・というのと、思考の変化と現状のギャップに身体がついていかなくて常にキャパオーバーをおこしている。 でも今までの自分や他の人に比べたら、「疲れた」が口癖のただの怠け者でしかないので、それに対する罪悪感や自己否定が生まれる、それが雰囲気にでるので第三者からみても良く思われない。まさに負のサイクルです。
前に進めない理由は、両親の事だけではなく、あらゆる事が今スッキリしないのです。 中途半端な事が山積みで、でもそれを整理していく力もなく、でも日々新しい課題は生まれ、それも処理しきれず、次から次へとまるでゴミ山の中で生活しているような感覚で、何から手を付けていいかわからない、 重い腰をあげて一個取り組んでも途中でわけが分からなくなりやめてしまう。未解決、自己嫌悪、 全て捨ててしまいたい衝動、 そんな思いの中に埋もれています。
長文になってしまいました。すみません。 |