NO.918946 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/05/01 23:59:55
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貴方のスレ、貴方の妻のコメント。。。それを相対的にお伺いして思ったことを述べますね。。。
例えば、自分の葛藤や苦しみを逃れるためにその感情の吐け口として、他者を利己主義者や自己中と非難する。。。(性格の不一致というより、お互いが傲慢だと感じました)
そのような方は、自分の責任を認めない。そしてその鬱積した考えを外化に転じる。そのように相手を誹謗し、自分は楽になろうとする。 つまりね、自己のこころの葛藤から逃れるためには、他者を批判して容赦なく責め立てる。そこには相手の反論され認めない(傲慢者の特性)。
そのような者は、その鎧をかぶり、自分より弱い者にキバをむく。
そのように他者(自分より弱い立場のもの)に要求がましく、あるいは批判を押し付ける者は、自分のこころの葛藤を自分自身で解決できないからである(こころが脆弱)。 自分本位な利己主義者とは幼い頃からそれが当たり前と認識し育った、あるいは育てられた。。。そうしていつも自分本位を重ねて大人に。。。 そこには完全なる「傲慢者(自己中)」が出来上がってしまう。
幼い頃から「愛ある」中で育った子供は、全ての事象において物事をキューブリックに捉える力(包容力)が備わる。そしてその子もまた、大人になれば、利他愛を感じ、人間関係も良好ともなる。それが人としての「成熟」となって。。。
理屈で愛は語れない。。。理屈で行動もできるものでもない。意志の力で利他主義にもなれない。だから、そのこころの緊張に耐えられず、外化に転じて(唯我独尊となり)楽になろうと考える。
感情の成熟にはそれなりの順序があるのですね。
多分、貴方はこうして回答者の方々からの批判を受けても、かえって反感が拡大するだけだと思います。 決して自己への批判に対して受け入れようとは出来ないでむしろ、その方々にも批判的ともなる(敵意と憎しみに感化させ)。
自分の今の「倫理性」において一度、ジックリお考えになり、反省も踏まえ、考えてみるチャンスかも知れないよ。
情緒の成熟は、そう簡単なものでもないのです。 正義感や利他愛はね、こころの底から自然に醸し出てくるものだから。 貴方もそのように考えることが出来たなら、「今の抱えておられる事情」もまた別の見解が生まれてくるやも知れないよ。
離婚を急ぐのではなく、「なぜ?こうなったのか?」の原因を探求なされる方がよいと考えます。それは貴方も貴方の奥様も同時に。。。
そこが修正なされるのであれば、「解り合える」ところも見つかるかも知れないよ(今のままではコブラとマングースのように敵対本能のままに対立するだけ)。
貴方も少し、奥様に対して違うスタンスで対峙なされてはどうかな?。 たまには優しい言葉の一つもかけてあげて、緊張した空気を和らげてあげたら?。。。無理かな???。。。憎しみからは、何も生まれないことを知ってくださいね。
愛をもって大義を知る。。。そこにこそ本当の人間らしさ(愛ある関係)があると思いますので。
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