NO.918769 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/04/21 12:49:13
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大喧嘩をしたまま(その後気まずいまま)別れてしまった彼氏
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貴女がどのような内容で彼と喧嘩別れされたかは分からないが、
彼との喧嘩がその事実に対して「決定因」となりました。
そのことで彼に対するイメージは過去に比べ、貴女にとって価値観の墜落に繋がりました。つまり、「もう彼なんかどうでもいいや」と。。。 そこに新しい環境が加わり、彼のことへの思念も薄らいで。。。
でもね。。。それは「後づけ」なんですね。 長所が短所に変化する。。。それが落胆ともなり情熱の衰退ともなる。
「もうあんな男、どうでもいいわ?」と思うことで自分のこころを納得させようとします。。。。それがその時の目的になってしまい。
でも、貴女は彼との出逢いの際は、「これから彼と上手くやっていければいい」というのが目的だったはず。
でもそうはならず、ある事象で破綻しました(喧嘩において)。
そこで貴女は「なぜこんなことになってしまったの?」と疑心に悩みます。
つまり、彼との関係の継続と別離するかの理由づけを、自分の感情に対して理由づけをして正当化なされようとした。
恋人同士がいて、貴女と彼の事象に遭遇しても必ずしも喧嘩別れするとは限りません。「原因」によって全ての答えが同じとは限らないから。
人のこころとは必ずしも自明できるものではありません。
その「曖昧さが夢に投影される」こともある。
貴女が夢で見た景色は、「彼への悔いと面影」の投影であり、解決できていないこころの曖昧さなのですね。
つまり、彼とは「終わっていない」のです。原因論と目的論の誤差により、 生じた「迷い」というべきか?。。。
でも、その迷いが答えなのですね。 迷いが不安を呼び寄せ、その不安を解消させるために彼のことを忘れようと決定づけようとする。そこには、自分の感情の中に「嘘」があるのです。
本当はもう一度、彼を取り戻したいという気持ちが生きているから。 彼もまた同じ。受信拒否しない中に貴女への再生への期待を含んでいます。 お互いがどこかで二人の再生を願っているのです。
仲直りしましょう。。。貴女からメールでもして。
でないと本当に夢が現実になり、「本当の別れの決定因」になるよ(貴女が見た夢のように彼が他の女のところへ)。
恋に意地を張らないこと。包容力(赦し)こそ恋を育むセオリーなのだから。
また、仲良くできたらいいね。。。V |