NO.918687 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/04/17 13:04:01
|
愛において、許される恋と許されない恋があるとするなら、 オヤジは貴女の場合、「許される出来事」だと思います。
貴女は過去、無慈悲にもそのような形でバージンを奪われました。悲劇だと思う。
でもね、「それ」がお互いのこころの弊害となるなら、その恋は到底、成就しないと思うよ。 人にもよるだろうが、もし「それ」がその恋の温床となり、その関係において暗雲となるなら最初からおつきあいは避けるべきである(そのようなことにこだわるような男とは、つきあわないこと)。
そのような体験を相手に知れること(告白も含め)の恐怖や負い目。。。 それが悪意である以上、貴女は決してしあわせにはなれません(貴女のこころの傷と恋の受容とは別もの)。
お互い、それぞれ胸中において「偽り」があれば、それはいずれその者らの阻害要因ともなり恋は実らないやも知れません(嘘は必ず露見を招く)。
恋はそのような弊害すら踏襲出来るほどのスキルを必要とされるから。
「もし、好きな人ができたらどのタイミングで何と話したらいいんでしょう。一番いい方法は何だと思いますか?」。。。←この質問ですが、「好きな人が出来たなら」、正直に即座に話す「チャンス」だと思いますよ。
愛する者に偽証はあってはならない。その者の『全てを受容する』ことが、本当の真実の愛だと思えるから。
「冒涜」と「赦し」とがある。
妻子がありながら、通勤電車でチカンする夫、会社で女子社員に淫雑な行為やセクハラする夫、隠れて女の下着やロリコンAVなど隠見してる夫。。。(女性とて同様/ま、女はそんなことしないだろうが)
そのような者こそ相手(恋人や妻/夫)への冒涜だとオヤジは思ってます。
貴女の場合、決して負い目を背負うことのない事象と考えますよ。 貴女にとっては、自傷させられた辛い出来事ではあるが、それが恋に影響を与えるものでもないし、与えてはならないものだと思いますよ。 そんなことで歪むような恋なら最初からしない方がいい。
貴女の「それ」は赦されるものである。 恋とは創造的な芽を育て、開花させる作業だ。すべてそれに準じなくてはなりません。オヤジからすればそんなもん、なんの弊害でもない。 むしろ、そのような負い目を背負ったオンナなら、尚、愛しいとさえ感じるよ。
貴女も本当の恋をしたいのであれば、嘘偽りない「そのままの貴女」を受容してくれるような男性となさるように。。。恐がらないで。
テニスンが如し「たとえ失恋しても、愛さなかったよりマシである」という言葉もあるように堂々と生きてください。。
怯まず、大きな度量で恋に挑んでくださいね。貴女の「素」のままで。
貴女の「全て」を受け止めてくれる方(そのような男の愛なら信じていい)との出逢い、祈るよ。。。過去に悔いず、未来に遠視。現実を直視なさってください。それが生きる本意だからね。。。V |