NO.918575 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/04/10 15:16:58
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帰りの車の中で、彼の両親に払った慰謝料は返してくれ無くていい。 夏をめどに出て行って欲しい。 妹の結婚式にもでて欲しく無い。 と言われ、親子の縁を切ると言われました。
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なんという残酷な諌めか?。。。。あまりに悲しい。。。 今回の事で貴女は、世俗的道徳観からすれば、「加害者」やもしれないが、貴女だけが糺弾されるものではない。。。(彼とて加害者だ)。
彼に罪がないと言えるのか?。。。貴女が彼に恋慕したにしても、その貴女を受容し「抱いたのは」彼ではないか?。。。起爆剤は彼ではないか?。。。貴女を抱いた時にもし、妻や受胎の子への愛があれば、いくらオトコだって理性において「それ」は抑止せねばならない。 しかしその彼は貴女を抱いた。。。オトコとオンナの責任の取り方は違う。
オヤジからすれば、貴女が一番気の毒だ。。。 自業自得???。。。巷ではそう思う方も多いだろう。。。
でも、それを語るその者たちは健康優良児か?とも言いたい。 今回の事への結末の取り方が「正しかった」と認識しているとするなら、それは間違いだ。 それが「前向き」な審判だとしているなら、それは人としてたいへんな驕りだと思う。 そんなもん「たてまえ」の祝福に他ならない。
道義的秩序を乱さないことが、前向きか?。。。既往不咎と言えるのか?。。。それこそ欺瞞だと思う。
人が生きるということが「そのような形」として創られているとするなら、実に虚しいし、無味乾燥だ。 そんな生き方(恋)になんの魅力がある。
生きる価値の意味は、「矛盾」の中でしかない。
だからこそ、世の中、「それら」に苦しみあえいで、哲学やアート、文学、音楽なんかが創造されたのだと。。。。
「それら」がこの世に存在しない概念が、どれほどの意味があるだろか?。。。
みんなに祝福され、誰もが認め、誰一人として傷付けていない恋や結婚だけの定義だけなら、この世に芸術も恋愛小説も恋の歌さえも存在しない。
人とは本来、未熟で未完成なものだ。なんの破局も罪もない人生にどれだけの価値がある?。 生まれる前から敷かれた線路にどれだけの人生の歓びがある?。。。
でもそのような理想的教義も大切だとも思うが、でも「それとの矛盾」の中で苦しみ、泣き叫ぶことが本当の生きるという意味だと私は思う。
私は貴女のご両親や相手を家族を批判するつもりはない。 ただ、「違和感」を感じました。。。
ベタな言方だが、「みやこさんのこころの救済」は誰がしてあげるんだ。 罪を犯したから、勝手に生きてゆけというのか?。。。
親だろ?。。。愛してあげてほしい。。。縁なんて切れるものか?。。。
世俗的対面を傷つけられた代償が,娘を捨てるような行為に転じるのか?。。。哀しいね。。。
私が貴女の父親なら、全てを総括した上で、抱きしめてあげるがなぁ。。。 「恋の自殺」という言葉がある。。。まさに今のみやこさんだ。 つまり生の自殺ともいえる。。。 貴女があまりに気の毒だ。。。 「オスの欲望」に転落した自分の息子への贖罪はないのか?。 妻子ある身でありながら、お宅の娘さんに手を出した息子も悪かったと、一言でも善処すべきだ。 自己保身に徹した解決策と思わざるをえない。
そもそも恋において、「他人への責任を守ること」はそれは『恋の放棄』でしかないことを知ってほしい。 不倫の恋は欺瞞、だからお前は地獄の池で泳ぐがいい。。。その罪の科に怯え保身に転ずる。。。弱いと感じました。 そんな時こそ「命がけで我が娘」を救済してやるような大きな愛はないのか?。 娘を恥かしいと嘆き悲しむことで、そこから逃避したって、それは本人への戒めや救済なんかになるものでもない。 見捨てることの意味などない筈。
みやこさん?。。。元気だすんだ。。。負けるな。。。 後悔ではない。貴女の恋を破壊してはならない(後悔とは現実的事実に対してのみ)。 「愛した事実」に慈しみを与えよ。 今の貴女は砂漠に放置されたようにも映るが、決して挫けるんじゃないぞ。
娘を持つ父として、貴女に祝福をオヤジは与えます。 意地でもイイ男を見つけてしあわせになるんだ。
人生は「与えられるもの」ではなく「それをどう使いこなすか?」だからね。 経験によって自分が決定されるものではなく、その経験により与えられた意味によって決定づけられるものだから。。。
また泣きたくなったら、オヤジにレスくださいね。。。 いつもハンカチ(癒し)と温かい紅茶(励まし)は用意しておくから。。。/笑顔 |