NO.918365 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/03/26 04:02:07
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先の「不倫」のスレのみやこさんですね?。。。ご指名ありがとう。。。
前にも述べましたが、恋は戦いです。まして不倫なら尚更、ヘビーなものです。
その原因はただひとつ。。。彼に家族があるということ。 これは重たい。。。 まして子供がいればそれは険しいのです。
恋が試されるのは、「安定期」に及んだ時。お互いの「本音」が見え隠れしてきます。そこからが戦い。。。
最初、出会いの頃、彼に感じなかったことが表象化しています。 彼も最初の頃は貴女と落花流水のごとく感じていたと思います。 オンナとして新鮮でイットに富んで。。。 オトコとはそういうもんです。 でも、貴女という女性を深く知るにつれ、心に暗雲が及んできます。 それは貴女の妻や子供へのジェラシーや独占欲によって。。。
あの素敵な彼女がこんなオンナだったのか?と挫折感に及んで。。。 そんな時、彼の心の内に悔恨や反省が生まれてもくる。。。
そんな気持ちに光を当てるがごとく、赤ちゃんの誕生。。。 迷いに決定打を与えます。そこに新たな価値観が生まれてくる。
オトコは身勝手なものです。妻への愛の喪失感から貴女に恋慕したにも関わらず、アナタの個性やカラダを知った後には、まるで興ざめたごとく、新たな概念に目覚めるなんてことも。。。
昔、こんな歌があった。。。「朝目起きたら、男の態度が変わってた」みたいな。。。オトコにはそんな薄情な性質もあるのです。 多分にそれは本能的な一面もあるのですが、出す性と受入れる性との違いというべきか?。。。
女性の性は多分に性格や人間性によって否定感がおよぶようにも感じますが男性はむしろそのような概念よりも、「飽き」というものの概念が大きいようにも思います。 それを踏襲させるにはやはりお互いの深い信頼関係が必要ともされる。。。肝胆相照ともいえるような。。。
でも、そこで嫉妬や誹謗が加わると逃げたくなるものです。。。 そんなアンティパスな時に元妻や子供の存在が浮上してくる時がある。 つまり天秤にかかることに。。。まさにイエローカード。
つまり「その時」が勝負なんですね。 例えば、そんな時、「私のことはいいから、奥さん、お子さんのところに行ってあげて。。。」なんて言われれば、逆に貴女に「負い目」を感じてしまい、貴女の存在感が大切と考えてしまうんです。
人を愛したら「所有欲」に支配されます。「私だけを見て欲しい」と。。。 でもさにあらず、そうはいかないのが恋たるもの。まして不倫ならもっと厳しい。
彼が貴女から去っっていったのは、そのタイミングを逃した気がします。 彼は答えを知った気が。。。
つまり、嫉妬心という重い苦悩に勝てなかったゆえに、彼の気持が離れていってしまった。。。
不倫愛の困難なところは嫉妬心もハンパではないが、それを凌駕するのも大変だということです。深い赦しと包容力が問われるから。 それが伴うがゆえ、不倫愛は辛いのですね。
でも、「それ」を知ることで人として「強く」もなれるのです。 新しい恋においても強靭ともなれる。 その意味で私は「イイオンナへのパスポート」と言う理由です。
彼にもう一度、逢われるのかな?。。。 もし、逢われるならそんな「覚悟」を持ってくださいね。 決して自己愛に走らず、ホールな所作にて。
「私を大人の女にしてくれてありがとう」と感謝できるような恋にしてくださいね。 そう思えた貴女なら、今後の恋も楽勝だと思えるから。
恋には出逢いの美学もあれば、別れの美学もあります。 むしろ後者の方が重要なイディオムだから。。。。
覚悟持って逢いに行ってください。。。
また、レスあればお待ちしてますから。。。 決して貴女を誹謗中傷などいたしませんから、真摯にお答えしますから、ご安心を。。。/様々な恋の苦渋を舐めてきたきたオヤジより
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