NO.918212 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/03/14 03:07:03
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恋愛に優しさを前提にしても、その行為が成就出来るとはかぎらない。
男と女とはもっと貪欲なもので、本能に起因しています。
つまり「イット(性的欲求)」であることも重要なイディオムなんですね。
貴女は優しい方なんだと思う。 それは大切な概念ではあるが、恋の作用にはそれだけでは弱いのですね。
オヤジは若い頃、恋した女性がいた。。。 その恋に誠実に向かい合い、彼女との関係を大事にしていた。 その気持ちを伝える手段として「優しさ」を武器として対峙し、愛が成熟するまで、あえてキスだけで伝えていた。。。
しかし、或る日、別の男性に強引に体の関係を迫られ、それに彼女は落ちた。。。 二人の関係はそれから破綻へと憔悴していきました。 セックスというメソッドに己の優しい?思い遣りは負けたのです。 彼女の体に強いインパクトを与えたその男が勝利したのです。 彼女は去りました。。。その男の元に。。。若き日の青春の挫折。。。
森鴎外の言葉にこんなのがある。。。 「日の光をかりて輝月たらんより、自ら光を放つ灯火たれ」と。。。人生であれ、恋であっても同じ。
恋は戦い。。。相手が好きならその情熱のままにアタックすべし。 安逸の中に恋愛の答えはない。 もっと情熱的でアグレッシブなものなんですね。
未知のヴェールを剥ぐ。そこに男と女の開拓がある。 安逸なる中には、崩壊が待ってます。
貴女も相手を欲するなら、もっと情熱的であることです。
今までの挫折、屈辱体験を相対化させ、相和でもって対峙すること。 取るか、取られるか?。。。それが恋ってものだから。。。
哀しいかな厳しくも残酷なるが恋なるものです。
女は手練手管。。。あらゆる手立てでもってゲットすべし。 そこから後が本番。。。
釣り糸をたらすだけでは、魚は獲られない。 恋はフルファーストストライク(先制攻撃)に攻めるべし。。。V
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