NO.917690 ・優しい時間さん(男性/59歳) 2017/01/31 17:30:49
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18歳の貴女には少しヘビーな仕事かも知れないね?。。。
向いているか、向いてないかといえばみんな向いてないと思いますよ。
介護職は、3Kに加え2Kが加わるくらいキツイ仕事だからね。。。
悲哀や慈悲だけでは難しいかも知れません。
貴女はたぶん、こころの優しい方だから、その仕事を選択されたんだと思います。でも、現実(現場)は「その想い」すらディストレスさせるほど重たいんだと思います。
今、貴女はブレークダウンされています。その状態では勤めは難しいと思います。一旦、お休みなされて、別のお仕事をなされるか、休息なさることです。それがまずは一番の手立て。。。
でも、貴女には「利他愛」が或る方。。。そのような方こそ、介護職には必要な人材なのです。。。もう少し大人になられた後,再度戻ってきてあげてください。
それから、これはオヤジからの伝言ですが、
弱者擁護を己の属性において「美名」に置換えないこと。
それを理念として対峙しても必ず挫折します。 その程度では彼らを救えないのですね。虚無感(ニヒリズム)に襲われ自己喪失を招く。。。
介護職に必要な概念は、オヤジは「既成概念を超えた存在観」が必要だと考えてます。つまり理想的な人間像では勤まらないということ。
したたかで自立心や自尊心などの「自分を敬える」こころが必要だと思ってます。自分の存在観が拡大すれば、介護者においても俯瞰で眺めることも出来るようになる。。。すべてが「赦せてしまう」。。。そうなれば自己の救済ともなれる。 貴女も「それ」を見つけることです。 誰もが認める正しいことなどこの世にはないのです。 自己の欲望を尊重し、ありのままであり、己が尊いと認めることで、そこに生まれる価値観を大切になさること。 いい人になる必要もない、ありのままにしたたかに自分自身を拡大なさるのです。 その決心は全て自分次第。
人生の意義は貴女自身から逃れることではなく、貴女の人生に何を与えるかなのです。。。それを知れば、貴女はどんな介護でも凌駕できますから。。。
所詮、人はみな、自己の視点でしかモノを見ない生き物だから。 だったら、自分の内なる声に従い、強く生きるしかないのだから。。。 どうあるべきかではなく、自分なりの道徳倫理、価値観、理想論を託して。。。
挫けないで、より強くなって、その世界に戻ってきてくださいね。愛の大義の元に。。。V
/知的障がい者介護職就労オヤジより
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