NO.917253 ・黒ウサギさん(男性/29歳) 2016/12/29 16:37:42
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集中力切れたら切り替えるのは有効です。 ただ論点が前後でリンクするものがあるのでそこは一回でやり通した方が理解は深まりますね。
簿記1級、簿記論、財務諸表論持ってますが工業簿記や本支店会計みたいな部分はまとめてやってました。 理解とそれの確認で問題解くと数時間使いますがやり抜かないと効率悪いと思います、自信沸くまで止めたく無いですし。
高校受験の社会なんかも歴史や地域生産量みたいに独立して見えるけどリンクさせられるものは納得して修めた!ってなるまで切りません。
まあ切る切らないは本人の集中力によるところが大きいので万人にとって正解は無いですよ。
父親は旧司法試験に在学中合格してる人間ですが仕事も読書も全く切らないのでメンタルや集中力が全く違います。
私は飽きっぽいので切ってやるけど部分で集中したい場合は駆け抜けです。 文章や問題集から論点の重さは大体解りますから場合によって対応するのが良いです。
書く書かないは適性なので出来るなら書かないし出来ないなら書けばOK。 書いた方が精度は上がりますが書かない派は問題で確認するからいーやという感覚ですね。
書かない代わりにワードリンクで頭に刻んでます。
例を挙げときます。
引当金の設定条件4つ。 ・当期以前の事象に起因する ・将来の特定の費用、又は損失 ・発生の可能性が高い ・金額を合理的に見積もる事ができる
これなんかは発金当将→発金闘将→お金出す闘う将軍みたいなイメージ刷り込みます。 引当金=はっきんとうしょう→五回頭で復唱します。 これで頭文字は必ず思い出せるので割りと五年以上たっても覚えてます。
あとはそれぞれ文章を頭の中で五回復唱すれば覚えられます。 忘れる時は頭文字からスッポリ抜けますが発金闘将から4つ追えます。 むしろ私は書いても手に集中して頭に入らないので脳内で五回復唱してます。 当がでてくれば〈当期以前の事象に起因する〉は引き出せますから。
黙って眺めてるようで鬼復唱してたり前後と絡めて追える引き出し増やしたりしてるので書かない派が天才ってのは違います。
漢字はマジに忘れるので復唱&漢字だけ手に刷り込むはやります。 父親も前後の関係性や背景を〈理解〉して修めるのが勉強だと言ってたので時に切らないのは必要かもしれませんね。
単体で覚えるだけだと忘れるし複雑になると〈理解〉と〈ただの暗記〉の差が出てしまいます。
物理や数学なんかは〈理解〉が苦手な人程できませんしね。 法律も暗記では無く理解力と集中力が必須らしいので似てるかも。 単体で暗記しようとするだけってのはNGみたいです。
税法なんかは書いてらんねぇってなるので似てますね。 脳内五回復唱はオススメです。 集中力の持続カスですが高校受験、大学受験、会計は何とかなりました。 |