NO.917223 ・優しい時間さん(男性/58歳) 2016/12/27 03:44:29
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貴女と彼の出来事をお読みして感じたことを言いますね。。。
心情的には貴女の気持ちはよく分かります。
プレゼントの価値が愛の価値と比例するものと考えてしまうことにおいて。
安物のプレゼントを貰ったら大抵、それだけのものか自分は?と、考えてしまうのは当然とも思います。。。
でもね。。。それが「愛」の価値ではないことは明白。
もし彼が何十万もするブランドのバッグでも貰ったら貴女は満足ですかな?。。それで自分は彼に愛されているとの確信を得ることが出来ますかな?。。。
私は、それは違うように感じます。
貴女は彼を愛している。。。だからブランドのマフラーを無理されてもプレゼントなされた。。。それもまた愛だと思います。
でもね。。。愛とはモノの価値で精査されるものではないのですね。
こころと品物が比例せざるものであるというのは幻想なんだよ。
愛はそのような概念で計れるものではない。
たとえ、高級品であっても、そこに愛情が伴ってなくては全くのこころの百均なんだよね。
予期の段階において、保持の段階で無くなるということは富とは関係ないことなんだよ。
高価なモノがバラ色に見えるのは、富みがしあわせと感じるから。
本当の愛は「そこ」には存在しません。
満足出来ない。。。されど満足したい。。。そんな中にこそ愛は育まれもする。
「彼ってどんなオトコ?。。。」そんな中にこそ、愛は存在しうるのですね。
安物のプレゼントが彼の愛の査定と考えることから離脱させることです。
彼の価値観の中に貴女に対する愛の希薄さがあって安物(義理立て)なら、それは貴女の思われるように情が浅いと思うことは言えてるとは思いますが、果たしてそうだろうか?。。。
大学生で決して金銭に恵まれてとはいえない彼にとって、就業者のようにサイフが厚い訳でもない限り、「それ」を求めるのは少し酷といえるかもよ。 家庭の事情もあるやも知れないしね。
オヤジは貴女の位の歳の頃、彼女にラブソングを納めたカセットテープ(当時はCDは無かった)をプレゼントした。金銭にして500円もしなかったのではないだろうか?。。。 それから20年。。。年収が1000万以上のオヤジの頃にはブランドのカバン(数十万)をプレゼントしたこともあった。 でも今、思うに果たして後者の方が愛情が深かったかといえばそうではない。 所詮、富とはそんなもん。
愛は決して金銭の価値とは違うんだよ。
私は彼は彼なりの気持ちで貴女にほどこしを与えたんだと思うよ。 だから、少し視点を変えて見てあげてほしいな。。。
でも、貴女の愛を否定はしてないよ。貴女の愛もまた、貴女なりに頑張ってプレゼントされ、深いと感じるしだい。
ま、価値観の違いもあるでしょうが、仲良くしてほしいね。
そんなことより、クリスマスの夜に熱いキスを貰ったかい?。。。 (セックスじゃなく。キスはセックスよりも尊し。。。セックスは惰性で出来るが、キスは出来ないものだからね。)
それの方は重要なセオリーだから。。。
いつか彼が大学を卒業し、社会人になられたら、高価なブランドのプレゼントを要求することだね/笑。
彼を赦してあげるんだよ。
これからも腐ることなく、仲良く愛を育むんでくださいね。。。V
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