NO.916346 ・ナインさん(男性/99歳) 2016/10/26 03:55:50
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これはかなり酷い問題だな。 きみには当然自覚出来てないだろうがその父親と共依存な関係にあるかもしれない。なぜならばそれほどの環境や扱いにも関わらず、その歳まできみが離反してないからだ。 仮にその気配が強いようであれば、何とか根性出して具体的に逃亡したところで何故か再び帰ってきてしまうハメになるんでな。今の気分じゃ想像できんだろうけどよ。
で。父親について結果から言えば、彼の性格が変わることはない。 友人も居ない、妻も居ない、そして自由に命令できる奴隷だけの世界できる生きてきたのだから、その性格を変える必要性が無いので決して変わらない。よって、父親を今よりまともな人間に変えて解決しようとするのは、まず大間違いになる。
また、何よりそうやって自分の横暴かつ独善的な性格が原因で、様々な人間に見放された結果、さらに意固地となりヒドイ性格に拍車が掛かって今に至る父親の人生だ。 彼の中ではすがる先が娘しか居ないわけで、その娘を所有物として扱うことで自分の対人的不満や抑圧の解消と孤独回避をしていることになる。こう書くと可哀想に感じるかもしれないが、そうではなく「身から出た錆」であり、人間的にはやはり最低なクズ野郎でしかない。
きみは、周囲からの「自立しろ」というアドバイスに対し、「でも父からすると…」と父親の考え方を引き合いに出した。しかし、それこそがきみ自身の重症な部分だ。 親から自立するなら「親の考え」などどうでもいい事柄に過ぎない。親のために自立するわけじゃないだろうに。目を覚ませ。
父親は男であることから、女であるきみら姉妹より腕力で勝り、さらに今迄養ってやったような自負から「娘たちは絶対に自分に逆らえない」とタカをくくっている。きみら姉妹もその狭い世界で恭順させられ、逃げ出す気概をまんまと折られている。
妹と結託して真剣に誰か助けを呼べ。そしてなにがあっても父親を可哀想だと思ってはダメだと忠告しとく。 |