NO.916233 ・優しい時間さん(男性/58歳) 2016/10/19 14:00:04
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「嫁」という概念には、「家督」という背景を感じます。
オヤジはその意味においては興味はございません。
でも「妻」あるいは「女房」と置き換えるならお答えします。
理想の妻たるや。。。
『男が戦ってるそばで支えてくれる女』かな。。。それに尽きる。
仕事にあるいは生きることに必死で男が戦ってる時、その男を側陰でサポートしてくれる女ほど愛しいものはない。
そうした女に支えてもらい、賢明に生きている男こそが、『貴女を愛している男であり、愛されている女でもあるのです』。
休日にドライブに連れて行ってくれる男でもない。 仕事を放棄してデイトしてくれる男でもない。 高価なブランドの服をブティックで買ってくれる男でもない。 自分を過保護に溺愛してくれる男でもない。
そんな男は「本当に」その女を愛してはいない。 タダのファッションに過ぎない。
その女のために、その妻のために資力を尽くし、賢明に働く男こそ、その女は愛されている。 いざと言う時、そのような男なら、その女のために命すら賭けるだろう。。。
そのような男に尽くす女もまた素敵なオンナでもある。。。 そんなオンナにこそ哀切感もあり、「守ってやりたい」と男は思う。
そこに男の本当の愛が存在します。
彼とデイト中に喧嘩をして、気まずい雰囲気の後でその店から出た時、そぼ降る雨に男に傘を差し出す。。。そんな女が愛しい。
別れ際に笑顔で見送られ、どこか寂しげな表情をかもし出す女が愛しい。
普段気丈に振舞いながらも、凛として尚、強気のオンナが、或る日、男の前で泣き崩れる時、その瞬間が美しい。。。そんな時のオンナの涙に勝てる手立てはない。胸が熱くなり、抱き締めたくなる。。。
このオンナに俺は愛されてるんだな。。。と、インプレッションを感じた時、そのオンナを愛さずにはおれない。
琴瑟相和。。。そんなオンナ(妻/女房)であってほしい。
哀しくとも、涙を堪えて男に微笑みかける。。。その微笑みの美しさよ。。。その中に男と女の愛の哀しみと歓びがある。
そんなオンナ(理想)がいたら惚れずにはおれない。
どっかにいないもんやろか?。。。/笑
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