NO.915653 ・優しい時間さん(男性/58歳) 2016/09/24 02:18:52
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あの時のしずさんですね?。。。少し出遅れの返信となりますが、
貴女のスレをお読みして、ふと思ったことが。。。
5年ほど前に別のさる悩みサイトで子ずれで離婚された女性がおられ、どうもそのお話とリンクしているように感じたので再度返信しますね。
その女性は結婚をしたが、その嫁ぎ先で「家督」という中で苦しんだとありました。旦那は私(妻)に味方してくれず、親のいいなりだったと。
私(妻)の実家の両親においても上段目線で愚辱したり、辛かったと。。。 幼い子供をつれて離婚されました。。。
果たしてその彼女が、今の貴女の彼の元妻とは思わないが、なぜか、もしかしてとも感じました。
私はその時、その方にその傲慢な家族と夫対して「離婚も仕方なし」と激励しましたが。。。。
ま、それは余談として、彼女(元妻)が彼から去った理由にも深い訳があったのでしょうね。。。
彼は自分本位の感慨で貴女にお話しされてるとも思いますし、真実は分からない。。。
とかく男は、「社会的承認要求」が強い生き物です。 それとは逆に女は、「自己実現要求」が強い。 双方が相みたがうことは難しい。。。
特に結婚ともなれば、それがリアルに表象されます。
貴女は彼を愛しておられることはよく分かります。 だから彼を絶ち切れない。。。
彼にも貴女をそのようにさせるだけの魅力があるのでしょう。
でもね。。。結婚ともなれば、そのような気持ちだけでは先行かないこともある。 まして再婚ともなれば、よほどの覚悟がないと。。。
そこにはあらゆるケースに適用する人生の秘訣などないからね。。。 もしあるとするなら、「琴瑟相和」であるということか?。。。
前妻に子供がいてバツイチ男。。。離婚の原因の本意も知れず。。。 もしかして前記の妻の夫やも知れない(家督のために苦役した女性)。
そのような彼のところに嫁ぐ覚悟はありますかな?。
男に依存したいだけの思いで彼に執着するには少し危惧を感じます。
利害、損得、是非、男欲の中に幸せを見出しても、そこには虚しさがつきまとう。 本当の幸せは、己が他者に対して、どれだけ巧妙を尽くせるかにある。 それほどの「包容力」がなければこころは救われることはありません。
彼に「それ」があるかな?。。。そして貴女にも。。。
男性に枯渇することが辛いから彼から離れたくないでは、貴女の本当のこころは救われないよ。
自己錬磨しない人は、「創造力」が希薄ともなる。 こころの重さとはそこにあるのです。
つまりね、絶望するにも才能が必要ともされるのです。 悲しみを一つの武器として転化してこそ、そこに本当のしあわせが待っています。
もう一度、彼とのことを深くコンプリートなされ、考えてみることです。 それでも彼がよしとされるなら彼の元から離れないこと。
全て己の人生は、自分が創造するものでもあるから。。。彼を選択なさるならアンラーニングに生きてください。
後悔のない道を選択なさってくださいね。ご自分を大切に。。。 |